卵の料理は沢山あるが、生卵を食べる文化は、先進国では日本だけかも知れない。
今、働いているお店に置かれている卵は、有精卵で名前を、金太郎、という。
今日はそこにお邪魔させてもらった。
この山の中に、養鶏場がある。
鶏達は元気に地べたを歩き、
規則正しい生活をおくっていて、牡の鶏は、ハーレムを満喫している!
私もあやかりたいものだ!
あらま!
クラッシック音楽を聴いて育つ鶏達。
そこも、あやかりたいものだ!
養鶏場の方にお話しを聞くと、やはり、自然の森の中、それなりに敵もいるらしい。
ハクビシンなどの被害も受け、数頭の犬が番犬として、飼われている。
この番犬達は、捨て犬だったらしい。
養鶏場の方の愛情で、元気に走り回っているが、野生の猿には、勝てないらしい。
もちろん鶏の餌にも、こだわりがある。
こうして育まれた卵がこちら!
全部、有精卵!
愛情をもって暖めれば、きっとヒヨコが産まれてくる。
こんな卵を使った、卵かけごはんを、私が働くお店で出している。
養鶏場の皆さん、ありがとうございました。
また、遊びに行きます。