俺が考えた「ハイパースピーディー野球」 | 92のブログ

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野球の試合時間を短縮するために

メジャーや日本プロ野球は苦心している。

メジャーではピッチクロックなる新ルールを導入し、

少しでも野球の試合時間を短縮しようとしている。


で、

俺が以前から考えている

「ハイパースピーディー野球」

というものがある。

今の野球のルールをたった3つ変えるだけで

劇的に試合時間が短くなる。


それは、

1. 四球(フォアボール)を半分の二球(ツーボール)に変える。

2. 2ストライクからのファールは2回で1アウトとする。

3. 点が入ったらその時点で即攻守チェンジ。



今は3球まで許されていたボール球を

1球の猶予にまで減らし、

ボール球を2球投げたらバッターが出塁することで

ランナーがすぐたまる。


今はファールは2ストライクから何回打ってもカウントが変わらないが、

変更後は2ストライクからファール2回打つと

アウトになる。

これで、ファールで粘るという行為が無くなり、

時間短縮になる。


また、

1点入ったら即チェンジすることで、

すぐイニングが終わる場合がある。

例えば、先頭打者がホームランを打ったら

ソロホームランで1点が入るから

その回の攻撃は1人で終了。

つまり、1イニングで取れる点は

最大でも満塁ホームランの4点までしか入らない。


この3つのルール変更で、

野球はめっちゃ早く試合が進むし、

野球が大きく変わるだろう。

なんせ、

1試合が必ず27アウトあるとは限らなくなるから。


変な話、

各イニングで先頭打者が全員ホームラン打てば

1試合に打者9人か8人で攻撃が終わる(笑)

そうなると、

試合時間が早くなるかわりに、

変な負け方をする可能性がある。

例えば、

各イニング全てで先頭打者ホームランの場合は

8点か9点までしか入らず、

相手が毎回ランナーを出してホームランを打てば

相手は16点以上取れることになり、

味方チームは全員ホームラン打ったのに

試合に負けてしまうという(笑)


つまり、

いかにランナーをためてホームランを打てるか?

という全く別のスポーツになる(笑)


まあ、

野球本来の面白みは無くなるかもしれないが、

確実に試合時間は早くなるよ(笑)