F1日本グランプリ決勝が行われ、
日本人ドライバー角田が10位に入り、
貴重な1ポイントを獲得した。
やりましたね、角田！
トップ5チームがリタイアしていない中で、
よくトップ10に食い込んだ！
後半のコントロールされたペース配分も良かったが、
秀逸だったのはRBのピットイン作業だね。
ピットインでアンダーカットが成功し、
一気に3台抜いて前に出られたのが
ポイント獲得の最大の要因かな。
あのピットストップはホント素晴らしかった。
ここ日本の鈴鹿で初めてのポイント獲得は
ファンも見たかったが
なにより望んでいたのは
角田本人なんじゃなかろうか。
ホンダのホームでもあるし、
ホンダに乗った日本人ドライバーが
ポイント獲得するなんて
もうRBにとっては優勝に等しい結果だ。
残念ながら角田の同僚リカルドは
1周目のクラッシュでリタイアしてしまったけど
残った3台のホンダ勢は全てポイント圏内で
フィニッシュ。
良い日本グランプリだった。
しかし、
レッドブルとフェルスタッペンは速い！
そして強い！
前回オーストラリアグランプリでは
マシンの故障でリタイアしたが、
4戦で3度のワンツーフィニッシュは
もう圧巻だわ……。
現レギュレーションでは、
もうこのレッドブル1強は変えられないのかも。
ちなみにF1は再来年の2026年に
大幅なレギュレーション変更が実施される。
もうクルマの見た目がガラリと変わるくらい
大規模に変わる。
なので、
今年と来年の間にレッドブルは
現在の優位性を最大限に活かしたいはず。
勝てるうちに勝っとけ、ってね。
それを他のチームがいかに阻止できるか？
今年はまだ始まったばかり。
レッドブルの独走態勢に戻ってしまうのか？
そして、角田の3戦連続ポイントゲットなるか？
次のレースも楽しみです。