俺が人生で初めて
クリアまでプレイしたFFシリーズがこれ。
ファイナルファンタジー V。
「クリアまでプレイ」
と言ったのは、
初めてプレイしたFFは実はVじゃありません。
初めてプレイしたのはⅣです。
ただ、Ⅳは友達から借りてやったもので、
クリアする前に返しちゃったんですね(笑)
なので、
暗黒騎士から聖騎士になったところくらいまでは
知ってるんですが、そこから先は知りません(笑)
なのでⅣはクリアもしてないし、
エンディングは最近You Tubeで初めて見ました(笑)
ファミコンでリリースされたFF1〜3は
やったことがないです。
ちなみに、
ドラクエは1から6まではクリアしました。
ドラクエはファミコンで1が発売してから
ブームに乗っかってずっとやってましたからね。
とくにドラクエ3はやりまくりました。
が、7は途中でやめてしまい、
8以降はプレイすらしてません。
で、話をこのFF5に戻すと、
ドラクエ3、5の次に総プレイ時間が長いRPGです。
FF7よりもたぶん長い時間やってたと思いますね。
結局、RPGって社会人向きじゃないんですよ(笑)
とくに俺は入社したての頃〜20代終わりくらいまで
ひたすら残業続きの生活を送ってましたから、
とてもじゃないけど家に帰ってから
ゲームをやる時間なんてありませんでした。
そのうち、
RPGをやるという選択肢が頭から無くなり、
次第にドラクエやFFから離れていきました。
なので、RPGと言えば
ドラクエは3と5、
FFと言えば5と7
っていうイメージがあります。
FF5は
発売前から買いたくてしょうがないゲームでしたね。
ドラクエ3の職業転職システムを彷彿とさせる
ジョブチェンジシステムが楽しそうで、
どのジョブから始めるかずっと考えてました。
で、俺が選んだ最初のジョブは「魔法剣士」。
剣も使えて魔法の効果も与えられるなんて
超カッコイイと思ったんですね(笑)
けど、魔法剣士のジョブを早めに極めてしまうと
後は惰性でいろんなジョブをこなさなければならず
最終的には結局全ジョブを極めるんで
あんなに悩んだ最初のジョブってのは
単なる通過点でしかなかったわけで……(笑)
しかも、
全ジョブを極めると
最後に行き着くジョブが「すっぴん」という(笑)
まあ、でも当時はこのジョブシステムが
本当に楽しくてやりまくってましたね。
その後、FF7のマテリアシステムで
あっさり超えられてしまうんですけどね(笑)
FF5はストーリーも面白いし膨大だし、
敵キャラも個性豊富で、
本当に面白かった。
ドラクエ5とFF5はスーパーファミコンの
2大巨頭でしたね。
当時持ってたFFVは売ってしまっていて、
今回、中古のFFVを買い直しました(笑)
懐かしいですね、スーパーファミコンのカセット。
何かの映像で見た、
あるクリエイターの
インタビューでの発言が印象的で、
「ゲームの面白さは解像度では決まらない」
と言ってました。
要するに、
どんなに技術や性能が上がって
グラフィックが良くなったり
ゲーム容量が増したとしても、
アイデアが無ければ、
面白さは昔のシンプルなレトロゲームにも敵わない
ということ。
その点では、
このFFVは画期的なゲームで、
根本的な面白さは、
今のゲームにも劣らないと思いますね。