資産形成|オルカンとS&P500どっちを選ぶ?違いをわかりやすく解説 | 43歳からの人生再構築|アイリス

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前回の記事では

「オルカン(全世界株式)」 について

整理しました。


今回は、

「オルカンとS&P500、どちらを選ぶべきか?」
について考えていきます。

インデックスファンドを選ぶ際、 

「オルカンとS&P500、結局どっちがいいの?」

 

という疑問を持つ方は少なくありません。

 

どちらも低コストで人気が高く、 

新NISAでも多くの人に選ばれています。

 

今回は、それぞれの特徴や違いを整理しながら、

オルカンとS&P500のどちらが自分に合うのか 

を考えていきましょう。

 

 

まずは違いをシンプルに整理する

 

大きな違いは投資対象です。

 

・オルカン → 世界中の株式に投資

・S&P500 → 米国の代表的な約500社に投資

 

つまり、

 

「世界に投資するか」

「米国に集中投資するか」

 

の違いと言えます。

 

なお、現在のオルカンも約6割が米国株です。

 

そのため、

 

「オルカン=米国を含む世界投資」

「S&P500=米国への集中投資」

 

と考えると分かりやすいでしょう。

 

 

S&P500が選ばれる理由

 

S&P500とは、 

アメリカを代表する約500社の企業で

構成される株価指数です。


・Apple
・Microsoft
・NVIDIA
・Amazon
・Google(Alphabet)

など、 世界をリードする企業が

数多く含まれています。


(ただし、これらの企業はオルカンにも

 組み入れられています。)


では、なぜ多くの投資家がS&P500を

選ぶのでしょうか。

 

 

① 米国の成長に期待しているから

もっとも大きな理由はこれでしょう。


アメリカは現在も世界最大の経済大国であり、 

 数多くの革新的な企業を生み出しています。

 


今後も、


・AI
・半導体
・クラウド

などの先端分野で成長が続くと考える人にとって、 

S&P500は非常に魅力的な投資先となります。


「これからもアメリカが世界経済を牽引していく」

そう考えるなら、

 S&P500を選ぶ合理性があります。


より高いリターンを期待しているから

過去の実績を見ると、

S&P500は非常に優秀な成績を残してきました。

もちろん、将来も同じ結果になる

保証はありません。


しかし、

「世界全体の平均点を取りにいくオルカン」

 

に対し、

 

「成長力の高い米国に集中するS&P500」

 

という考え方があります。

その分、より高いリターンを期待する
投資家から 支持されています。

 

投資対象がわかりやすいから

オルカンは世界中の国々に投資しています。

そのため、
 

・米国
・欧州
・日本
・新興国

など、 さまざまな地域の影響を受けます。

一方、S&P500はアメリカ企業が対象です。

「アメリカ経済はどうか」
「アメリカ企業の業績はどうか」

という比較的シンプルな視点で 

比較的値動きを理解しやすいのも特徴です。
 

 

米国重視ならS&P500、世界分散ならオルカン

 

 

では、 どのように選べばよいのでしょうか。

 

例えば、

 

「これからも米国が世界経済をリードする」

 

と強く考えるなら、

 S&P500を選ぶ考え方があります。

 

一方で、

 

「20年後、30年後はどの国が成長するかわからない」

 

と考えるなら、 

世界全体に投資できるオルカンに

魅力があります。

 

 

将来的には、

 

・インド

・東南アジア

・その他の新興国

 

などが大きく成長する可能性もあります。

 

そうした変化も含めて取り込みたいなら、 

オルカンは合理的な選択肢です。


 

結局、どちらが正解なのか?

 

実は、 どちらが正解という話ではありません。


・米国の成長を強く信じるならS&P500
・将来どの国が伸びるかわからないと思うなら

 オルカン

 

という考え方になります。

 

なお、 オルカンも投資先の約6割が米国株です。

 

つまり、

 

「米国にも期待したい」

「世界にも分散したい」

 

という人にとっては、

オルカンも十分魅力的な選択肢です。

 

 

私ならこう考える

 

私自身は、

投資初心者にはまずオルカンを

おすすめします。

 

なぜなら、

 

・世界中に分散できる

・どの国が成長するかを予想する必要がない

・1本で資産形成の土台を作りやすい

 

というメリットがあるからです。

 

一方で、

 

・今後も米国の成長を強く信じている

・価格変動にも冷静に対応できる

・継続的に追加投資できる

 

のであれば、

S&P500を選ぶ合理性も十分あります。

 

特に追加入金力がある人にとっては、

米国企業の成長を取り込み続けられる

S&P500は魅力的な選択肢でしょう。

 

ただし、

どちらが将来的にリターンが大きくなるかは

誰にも分かりません。

 

だからこそ大切なのは、

 

「なぜそのファンドを選んだのか」

 

を自分の言葉で説明できることです。

 

市場が大きく下落したときでも、

その納得感が「持ち続ける力」になります。

 

 

まとめ|オルカンとS&P500、どちらも正解になり得る

 

・投資初心者ならオルカン

・米国の成長を強く信じるならS&P500

・どちらも低コストで優秀なインデックスファンド

 

です。

 

投資先選びで最も重要なのは、

 

他人の正解ではなく、

自分自身が納得できる正解を見つけること

 

なのかもしれません。

 

せっかくなので最後に、

S&P500に連動をめざす

代表的なインデックスファンドと、

前回ご紹介したオルカンを比較しながら

整理してみたいと思います。

 

これから新NISAを始める方や、

どのファンドを選べばよいか

迷っている方の参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

※本ブログに掲載している内容は、情報提供および個人の見解であり、

投資助言を目的としたものではありません。投資に関する最終的な判断は、

ご自身の責任において行ってください。