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今日は、
なんだか動きがぎこちないな〜とか、
からだを上手く使って遊べないといった
お子様を理解する上でヒントになる
身体を動かすことのプロセスについての基礎
について
お話しさせて頂きます。
感覚統合の考え方では、
自分のからだをうまく使いこなす力のことを
行為機能(praxis)とよんだりします。
3つのプロセスがあるのですが、
順番に、
観念化⇒運動の企画⇒運動の遂行
に分けられます。
それぞれ3つを詳しくみていくと、
観念化(ideation):遊びのアイディアを思いつくこと。
運動の企画(planning):行為の順序やタイミング、段どりなど
運動の遂行(execution):思った行動を現実の運動行為として実現する力
観念化⇒運動の企画⇒運動の遂行 は言い換えると、
思いつき⇒具体的な計画⇒実行 と言った流れになります。
3つのうちどこが苦手なのかな??と考えていくとお子さんのことを
わかってあげる上で支援に役立つかもしれません。
観念化が難しい場合
遊びのアイディアが乏しいなどがあります。
具体的には、
・繰り返し同じ遊びを繰り返したりする
・遊びの発想が自分の身体の能力に合わないものを思いつくこともあります。
(例えば大きなバランスボールの上に立つぞ!) といったもの。
観念化は、自分の身体に関する適切な情報をもとにした認知的な力といえます。
運動の企画については、
考えや、やりたい〜といった思いはあっても、
それだけじゃ、現実の行為はできません。
実際に運動を遂行させるためには、
自分の身体の能力を常にわかった上でそれに見合ったプランを
立てる必要があります。
遂行が苦手な場合
↪︎最後は、実際の身体の動かし方が難しいというケースです。
日々、発達する子どもたちは、身体能力も日々かわっていきます。
自分の身体の情報をお子さん自身が、身体を動かす中で確かめていく必要があります。
自分のからだ情報更新みたいなものと考えられます。
この情報の書き換え作業は、絶えず体性感覚、前庭感覚、固有感覚、視覚などの感覚入力による情報を基盤として進められています。
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そして、からだの地図(身体図式)とはこれらの情報を統合して作られています。
行為機能(自分の身体をうまく使いこなす力)を
育てるとは、これらの力も一緒に育てることにつながります。
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