はい。昨日は気合を入れて歯医者さんに行って参りましたよ。
初診はアンケートに記入しないといけないと思い予約時間より早めに行きました。
でも、あの書く欄にはいつも私は困るんですよね。
絶対に治療中の病名と飲んでいる薬の名前を書き切れないんですよね。
昨日のアンケート用紙の欄も当然、書き切れなかったので病気は難病とパニック障害だけ書いて薬はステロイド他と書きました。
待つ事、十何分後、呼ばれて治療台に座ったら女の先生で内心「ホッ」。
まずは問診。
「ご病気はこれだけですか?」
「いいえ。書き切れなかったので書けませんでした。」
「じゃ他の病名を教えて下さいね。」
「はい。」
全部、病名を言ったら先生は弱冠「・・・」
「じゃお薬もここに書かれている以外ありますか?」
「はい。」
「お薬手帳ありましたら見せていただけますか?」
「はい。」
手帳を受け取った先生は目が点になって必死になってカルテに薬の名前を書く事、数分。
先生は書いた後、そそくさと席を離れて居なくなったじゃないですか。
しばらくして男の先生がやってきて交代
「え~男の先生なのぉ~・・・。」
「頻脈と甲状腺とシェーグレンですか・・・。」
この「ですか」の後の一瞬、沈黙。
「あ~またいつもパターンかしらん。」
スパッと言えば「厄介な患者」なんですね。
まぁそれはいつも覚悟している事なんでしょうがないなぁと「はい。」と返答。
次に先生が虫歯の場所を見てから歯科衛生士さんが歯と歯茎を全部チェック→歯のレントゲン→何故か下だけ歯石を取って上はなし。
「はい。今日はこれで終わりです。」
「」
「次は歯磨きの指導をしますので歯ブラシを持ってきて下さいね。」
「」
そこへ先生がやってきてレントゲンをジー「・・・。」
「あの。虫歯の方の治療はないんでしょうか」
「うん。そこは大丈夫。削る所までいっていないので綺麗にブラッシングしていれば問題ないですね。問題は歯周ポケットが深い所ですね。これを治療しましょう。」
「はぁ~。」
まぁ確かに子供の頃から診てくれていた先生が他界されてからどこの歯医者さんに行けばいいのか分からなくてここ2~3年メンタルをしてもらっていなかったので歯石も取っていず、もう半世紀も活躍してくれている歯茎なんでガタが来ていても当然なんですよね。
でも、何故、下しか歯石を取ってくれないのかしら
どうせなら全部サクサクと取ってもらった方がスッキリしていいんですけどね。
どうも下だけで終了したら口の中の塩梅が「ん~・・・。今一すっきりしないですけど。」状態
おまけに先生が「親知らずの所に歯石が溜まりやすいので抜いた方がいいですね。」と言うではないですか。
いや~まだ甲状腺とシェーグレンになる前なら問題ないんですけど、ここにきて親知らずを抜くのは自信がありません。
甲状腺はちょっとした事でショック状態を起こすしシェーグレンは口の中のちょっとした傷でも大きなトラブルになるんで心の中で「えー」です。
希望通りサクサクとは終わらないみたいです。
まぁこれだけ病気をわんさか抱えていたら治療する方も慎重になるでしょうね。
「いや~どうもすいませんね。」といった感じで弱冠、ガッカリして帰って来たらもうお昼ではないですか。
なんと問診から歯石を取って終わるまで約3時間もかかってしまいましたよ。
さすがに疲れましたぁ~。
これからどのくらい通院しないといけないのかしら。
どうしても親知らずは抜かないとダメなのかしら。
憂鬱です。
まぁあの歯の削る音は無いようですけど、あまり長々と治療がかかるのはどうも・・・。
来週はいい年をして子供用のキティちゃんの歯ブラシを持参してまた気合を入れて行って参ります。
今日は知人の一周忌。
本人が生前好きだった「おいなりさん」を作ってお供えをして特別の日用のコイルのお香を焚きました。
いじめが発端で18歳という若さの尊い命を突然、奪われたんです。
沢山、夢があったのにたった18年で人生が突然、終わってしまったんです。
いじめという枠をはみ出した犯罪だと私は思ってます。
今日は一日、彼のために焚いたお香の香りの中にいます。
このコイルタイプは一日中、香っているんでいいですよ。
お香がお好きな方にはお勧めですね。