昨日の通院は内科の先生が急患が入ったので待ち時間が長くてくたびれましたぁ~。
まず内科からの報告をしますね。
背中の方の首から下のバンと張り付いたような激痛はやっぱり膠原病の症状の「こわばり」でした。
血圧が高いので血圧が高くなりやすい漢方の服用をストップしたために症状が悪化したと判明してまた漢方の服用をする事になりました。
トホホです。
またオブラートを使う量が増えて大変だと思っていたら薬剤師さんがオブラート無しで色々、飲む方法を教えてくれてお湯で漢方を溶かして甘味を加えて飲むと意外と飲みやすいとアドバイスしてくれたので試してみました。
お湯を沸かして少量のお湯で漢方と甘味を溶かし飲んでみたらスンナリ飲めました。
日頃から低血糖でフラフラする事があるので糖分の補充にもなるので一石二鳥になるので家にいる時はこの方法で服用することにしました。
でも、食前に2種類の漢方を飲まなくていけないので食事前に水腹になってちゃぽんちゃぽん状態で弱冠、お腹が苦しいです。
でも、肩や腰などが凝って痛いのではなくてこわばりの痛さなので漢方で痛みを緩和するしかないとなると頑張って飲んでいくしかないんですよね。
先生もあまりにも服用している薬の量が多いので色々、思案してくれているんですけど、進行を遅らせたり症状を緩和する治療法しかない難病なんでどこかで割り切って薬を服用していくしかないんですよね。
と分かってはいるんですけど、やっぱり一度減った薬をまた服用しないといけない、しかもこれからずっとだと思うと凹みますね。
先生と二人でまた「あはははぁ~」と苦笑いをしてきました。
さて、精神科の方なんですけど、「テーマ」にも書いたように新たな発達障害が診断されました。
「アスペルガー症候群」
私の場合は「学習障害」にトッピングされている状態です。
聞きなれないという人も多いと思いますので、ここで説明しますね。
「アスペルガー症候群」
特徴
人とのコミニュケーションが苦手で一人でいる事が多い。
同じ事に激しく拘る。
決まった事の繰り返しを好む。
動作が不器用もしくは手先が非常に器用。
独り言が多い。
オウム返し。
パニックになりやすい。
知的は標準からそれ以上。
対処の仕方
個性障害を理解する。
苦手な刺激状況を避け分かりやすい環境を作る。
問題が起きた場合、状況を原因から順序だてて把握、迅速に対応をする。
パニックが起きた場合、まず興奮を下げ落ち着かせる。
その後、分析する。
子供の場合、家族と本人とどうすれば落ち着くか話し合う。
これが「アスペルガー症候群」の主な特徴と対処法です。
自分で「学習障害」を調べた時に「アスペルガー症候群」の症状もあるのではというのは気になっていた部分だったんですけど、実際「アスペルガー症候群」もあると診断されると「あ~やっぱりかぁ~。」と落胆してしまいました。
正直、凹んでます。
でも、だからと言って今の生活のあり方とかがガラリと変わる事はありません。
私が幼い頃から私の両親は障害とは知らないでいたんですけど、戸惑いながらも対処法を実践して私を育ててくれて私は一般の社会人として働く事もでき今では自分で分析もできるようになってます。
本当に家族の協力のお陰です。
感謝、感謝ですね。
娘には昨日「アスペリガー症候群」もトッピングされている事を伝え私の何度も同じ事を繰り返し話す事は「アスペリガー症候群」の症状の一つだという事を理解してもらい「繰り返して話す」イコール「認知症」にすぐ繋げないで「アスペルガー症候群」の症状の時もあるので変だと思っても慌てず様子を見て欲しいと頼みました。
やっぱり発達障害と共存していると家族の者の理解が不可欠だと改めて感じてます。
今日、書いたこの記事を読んで少しでも発達障害の「アスペリガー症候群」というものがどういう障害なのかご理解していただけたらさわいです。
「学習障害」とずっとセットになっていた障害なので私自身は今までと何も変わる事はありません。
こんな不器用な私ですけど、これからもよろしくお願いします。
ん~本当に正直言って今は凹んでいます。
でも、いつも凹む時はいさぎよく凹んで凹み終わったら仕切り直しをしてリセットをして障害や病気達と共存して生きて行きます。
そこまで浮き上がってくるのに少々、時間がかかるんですけど、先生に「ちゃんと障害と共存できているので今のスタイルを続けて行くのは良い事です。」と言われたのでもう一踏ん張りできそうです。