大きな病院に着くと
家族みんなと家族が揃っていた。彼氏がみんなに連絡してくれたみたい。

そしてまた検査検査検査…
もぉうんざりダウン
さっきも同じ検査したじゃん…

しばらく隅っこで待機させられた。

最後に医師から
内視鏡しよう!
と言われた。

それだけは嫌しょぼん!!!
だってオェ゛ってなるもん。

せめて鼻からが良いな~と思い、聞いてみる。
『口から入れるんですか?』
『そうだよ!!』
即答~(・∀・)

看護士さんに再確認してみる。
『口から入れ…』
『そぉですよ!』
かぶせてきた~(・∀・)!!

内視鏡室に運ばれ、覚悟を決めた。

麻酔しただけでゲボゲボ…
カメラ入れられさらにゲボゲボ…
心拍数の機会がヤバい音で鳴り響いている。
私が死んだと思い
廊下で家族がざわめく。

『これですね?』

先生が、私の胃に何かを発見したらしい。

15分位苦しんだだろうか
終わったときは
顎が痛くてグッタリ

その姿を見てさらに家族がざわめいていた。

私と家族は個室へ連れて行かれた。


医師が思い口を開く
『胃に腫瘍が出来ていて、その大きさは10センチです…しかもそれが破裂してしまっていて、血が2㍑も体内に溢れ出てしまっています。これがもし悪性腫瘍なら、もう手遅れです…』


うゎ~DASH!
本人の前で言うか?手遅れとか…


『すぐに手術をすれば、他の臓器に飛び火しない可能性は0ではありませんが…この状態で24時間たってしまっているので…。』


医師は続けた。
『今日は私はお休みしていて、たまたま病院に電話したら、あなたの話をされ、急いで病院へ出てきました。私は、すぐに手術をした方がいいと思います。』

ただ事ではない事をみんな悟った。

書類にサインする父の手が震えている。

私はなぜかとても落ち着いている。まるで他人事…


そして手術の準備が出来るまで、個室の病室に移された。