母の日に想う | 棺桶に半額シールな難聴 -nanchouの出来心-

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支出は苦、収入は善、無料は疑、半額シールは愛。

なんと、私にも親がいます。

 

両親には食うに困らず、進路も選ばせてくれて、大事に育ててもらったと思います。

 

それが「普通」だと思ってましたが、自分が所帯を持つとその「普通」が如何に大変な事なのか、思い知らされました。

 

大人になって思う、

「親は偉大なり」。

 

私、改まって親に話すことがあるなら「懺悔と感謝」しかありません。

 

そして私は他人を損得で見てしまう、薄情者。


それは離れて暮らす親も然り。

人として何かが欠けてる。

 

でも「イベントくらいは」と思い、母の日に花を送りました。

 

ここ数年で長生きって本当に幸せなのか、単に周りに迷惑をかける事なのか、わからなくなってきました。


だから親にも「長生きしてくれ」とか「いつまでも元気で」等、あまり思っていません。薄情です。

 

親への想いはただただ、懺悔と感謝。


そんな想いの母の日でした。