地震から少し経ち、マルちゃんもだんだん元気になってきました。

日曜日、
『ちびまる子ちゃん』を観ていたマルコ。
野口さんの笑い方がつぼにはまったようで、野口さんが笑う度に爆笑。
(野口さんおもしろいよね)

月曜日、
夕食時にシロさんがむせたのを見て爆笑。
自らも口に手をあて『あふ、あーふ』と真似すること十数回
(しつこい)。

火曜日、
非常用にペットボトルにためた水道水を入れ替えるため、私が風呂にどぼどぼ空けているのを見て大爆笑。
もう1回と指を立てリクエスト。
(そんなに何本もはないよ)

マルちゃんが元気になってきて良かったな。


東京は少しずつスーパーに品物が並ぶようになりました。

私は今まで、その日必要な分しか食材を買わない主義で、冷蔵庫の中はいつもすっからかんでした。

よくいう、冷蔵庫にあるものでご飯を作る、というのはしづらい状況でした。

食材が新鮮であることを何より重要視していたから買いだめしたくなかったのです。

以前ひどく体調を崩したときに、漢方の先生から、
『古いものや油もの、辛いもの甘いものは余計な熱になるから、身体がつらくなるんだよ。
身体はあなたが口にしたものでできているんだから、よく考えなさい。』
と言われて自分の意識には常にそれがありました。

でもでも。
今回気がついたこと。

今日必要な分しか買わなかったのは、明日になれば当たり前に買い物に行けて、当たり前に食材があると信じていたからです。

当たり前の日常が、どれだけ幸福な状況だったか。

マルコが生まれて、私は自分とシロさんだけでなく、マルコの食生活にも責任があります。

今日と明日の分くらいは食材を冷蔵庫に入れておこうと思いました。

母として意識を変えなければ。

買い占めはしません。
自分の甘さを改めようと思ったのです。
少しでも明日が今日より良い一日でありますように。
被災地の皆様に必要なものが届きますように。



今日もパンが買えました。
働いていて買い物に行けないひとり暮らしの実家の母に届けました。

必要なものがご高齢の方、妊婦さん、マルちゃんより小さな赤ちゃんのいる家庭に行き届きますように。


何もできない自分が情けないです。
今朝、スーパーに行ったら昨日よりは全体の雰囲気が落ち着いていました。

食パンとお米、トイレットペーパーも入荷していました。

1人1点という制限があったからか、多くの人が買えたみたいです。

私もなくなってた食パンとなくなりかけのトイレットペーパーを買いました。

とても有り難く感じました。
日常が戻りつつあるように感じました。


チェーンメールは私にもシロさんにもまわって来ませんでした。

同じマンションのママ友2人にはまわって来たそうで、内容だけそのとき教えてもらいました。

ぞっとしたのはその内容だけではなく、メールの行間に感じた悪意にです。


最初に発信した人、目的は何ですか。
良いことをした気になれましたか。


仕事柄他者の悪意やパニックに触れることに慣れている私は、メールの内容を信じる気になれませんでした。

研究職のシロさんは理論的にありえないと信じませんでした。

私たちの友人も同じようなタイプなので、たまたまチェーンメールが広まることがなかったのでしょう。

ママ友1人は本当に信じていて心配で、だからこそ私にもメールの内容を教えてくれたのです。

今は誰も経験したことがない状況です。

責める気にはならないし、呆れる気持ちにもなりません。

『チェーンメールだった。ごめんなさい。』と後日謝られたけど、心配してくれた気持ちに『ありがとう』と伝えました。

状況に対する耐性には個人差がある。

そのことも改めて感じました。


買い占めはやめて欲しい、けど、今日、納豆3連を5パック買ってた人は5人家族で毎食納豆を食べる習慣かもしれない。

と少し想像してみて自分の負の感情を消しました。

ここまで書いて、東京の自分の甘さも感じます。

お風呂に入って自分の布団で寝れる。
都心に近いため停電からも除外されている。
申し訳ない気持ちでいっぱいです。

明日は今日よりもっと良い一日になりますように。