こんにちは。

 

 

50代~の女性のためのリラックス海外インテリア♡

インテリアコーディネーターのic-kumiです。

 

 

 

6月16日は「和菓子の日」キラキラ

 

 

 

その起源は古く

平安時代、旧暦6月16日に16個の菓子を神に供え、

疫病退散・健康招福を祈願した「嘉祥」という行事に由来します。

 

 

 

「嘉祥菓子」の室礼

おめでたい時に、身近にあるお菓子七種を盛ってお祝いする

「祝い七つ菓子」をしつらえました♪

これからの半年、家族ともに健康で無事に過ごせますように...

 

 

 

 

「嘉祥」は

室町時代には年中行事となり

 

 

 

徳川幕府では「嘉祥頂戴」と称して

御目見(おめみえ)以上の位にあたる諸士、大名や旗本に

大広間で七種の菓子を送る行事が催されていました。

 

 

 

 

江戸時代の嘉祥行事の様子が描かれている千代田之御表 六月十六日嘉祥ノ図

~国立国会図書館デジタルコレクション所蔵 ~

 

 

 

 

 

町方でも一般の人たちは

「嘉定喰(かじょうぐい)」といって、

十六文で餅16個をお菓子を買って食べる風習がありました。

 

 

「水無月」

    

 

 

 

今でも6月30日の「夏越大祓(なごしのおおはらえ)」には

残り半年の無病息災を願い「水無月」という和菓子を食べる風習があります。

 

 

 

茅(ちがや)の輪をくぐることで心身を清めて災厄を祓う「夏越大祓(なごしのおおはらえ)」

春日大社ホームページより

 

 

 

 

 

 

雨も多くなるこれからの時期、

心とからだにやさしい和菓子とお茶で疲れを癒し

 

 

夏越大祓(なごしのおおはらえ)」で今年前半のけがれを清め

整った心身で気持ち良く残り半年をスタートしたいですね^^

 

では また~♡

 

 

 

 

毎年この日に東京・赤坂にある日枝神社で行われる「山王嘉祥祭」では

東京和生菓子商工業協同組合の協賛による嘉祥菓子を頂けるそう♪

 

 

 

    

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