こんにちは。
50代~の女性のためのリラックス海外インテリア♡
インテリアコーディネーターのic-kumiです。
寒さが一段と厳しいこの季節ですが、
ほころぶ梅に早くも
春の気配が感じられます♡
2/4は立春
昔から季節の分かれ目である立春前日の節分に
鬼を払い新しい春を清らかに迎えるため
豆まきが行われて来ました。
古くから、鬼は病気や災難、不幸など悪いことすべての象徴とされ
豆まきには、これら負の要素や厄を追い払う願いが込められています。
~節分の室礼~
厄を払い今年1年健やかに過ごせるように願いを込めてしつらえました♥
柊(ヒイラギ)のとげと鰯の悪臭が鬼除けに...
入ってきた鬼は豆と当たり棒で
打ち払います♪
節分では、「悪いもの」を追い出す行事 として豆まき以外にも
さまざまな行事や風習があります。
鰯を飾る
ヒイラギの枝にイワシの頭を刺した「柊鰯(ひいらぎいわし)」
は魔除けの意味を持つ玄関先に飾る節分飾り。
鬼の嫌いな鰯の匂いとトゲのある柊の葉で鬼の目を突き刺すと言われ、
邪気の象徴である鬼が家に入ってこないとされています
縁起のよい食べ物を食べる
節分の食べ物といえば、恵方巻きが有名ですが、
ほかにも地域によってそばやけんちん汁、体の毒を出すこんにゃく
ぜんざいなどを食べる風習があります。
近年広まった恵方巻きを食べる風習。
2024年節分の恵方は東北東。
「福茶」を飲む
のも縁起がいいとされている習慣です。
福茶は、煎茶やほうじ茶に、昆布、梅、福豆…などを入れたお茶。
節分はもちろん元旦、大晦日にも無病息災を願って飲まれています。
節分祭と節分会
節分の日には日本各地の神社や寺院で節分祭や節分会が行われます。
画像:吉田神社H.P
京都の吉田神社は「節分詣(まい)り発祥の地」といわれており、
毎年節分前後から3日間にかけて行われる『節分祭』は
室町時代から続く伝統ある神事です。
「鬼は外 福は内」
お掃除や豆まきで
旧年に溜まった邪気を追い出したら
縁起の良い食べ物をいただき
日本の季節を楽しみながら
家の中に福を招き入れましょう^^
ではまた~♡