キャリアチャンスの秘訣はメンターにあり | 女性が海外で活躍するコーチング!世界中にクライアントをもつNORIKOのブログ

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20年間で10カ国でビジネス経験。3児の母。ミラノ在住です

 

皆さん、今までのキャリアのチャンスはどこから来ましたか?

 

私の場合、多くのチャンスはメンターの方や、

可愛がってくれる上司、先輩、などのお陰でした

 

思いがけない会社への転職も

以前の先輩や上司が違う会社に移って、

「こんなチャンスあるけどこない」と

誘って頂いたこともありました。

 

社内で部署を移ったときも、海外の支社に行ったときも、

そんなメンターの方々が、私のことを「引き上げて」くれました。

 

 

どなたかに助けていただくのは、会社員の時だけではないと思います。

起業してからも、サポートしてくれる人、

スポンサーになってくれる人、そして、それらの方が

自分よりも何らかの分野で優れていたり、名が知れていれば、

「引き上げて」チャンスをくれることもあるかも知れません。

 

では、どのようにして、「引き上げてくれる人」に会えば良いのでしょうか?

 

社内でも社外でも積極的に動くことは大切だと思います。

身近にそういった方がいなければ、

ブログやLinkedInからコンタクトを探して

直接メッセージを送ることも良いでしょう。

 

私の起業家仲間や以前の上司などと話していても、

「キャリアアドバイスを求めてくる人は意外と少ない」と

言っているので、コンタクトをすれば、

大抵の場合、快く引き受けてくれるでしょう。

 

そのような方は自分より身分が上だったり、

忙しかったりすると思いますが、あなたから価値を提供することもできるかも知れませんので、それを先にオファーするのも良いでしょう。私がコンサルタントをしている会社では、

経営陣の方々は「消費者の気持ちを理解するために、

若いジェネレーションの考え方を取り入れるべき」と言って、

若い人々と繋がったりしているので、

経験が浅いとか若いからと言って躊躇することはありません。

 

 

シニアなメンバーからみて、実力が同じくらいでも、

「仕事の結果も出し、また積極的にコンタクトしてくるAさん」と、

「やるべき仕事のみをこなしているBさん」がいたら、

「引き上げたい」と思うのは断然Aさんです。別に、

Bさんが良くない、というわけでなはく、

単に忙しいシニアメンバーにとってAさんのことの方が

目にも留まるし、頭にも残っている、という訳です。

 

あなたの周りにはあなたを引き上げてくれるメンター、いらっしゃいますか?

 

同じ会社で身近にいれば、ラッキー!

 

早速「1対1でのミーテイング」をお願いして、

将来のキャリアプランと夢を語ってみてはいかがでしょうか?きっと力になってくれるはずです。

 

身近にいなければ、そんなメンター探してみてください。