「日本人女性として海外で働く」とは | 女性が海外で活躍するコーチング!世界中にクライアントをもつNORIKOのブログ

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20年間で10カ国でビジネス経験。3児の母。ミラノ在住です

「日本人(女性)として、海外でどのように仕事をすべきか」というご質問をいただきました。

 

私は海外で仕事をしていて、「日本人でよかった!」と思ったことが何度もありました。これも今までに海外で様々なことをされた方々のお陰です。

 

日本人といえば、

・きちんとしている

・信頼できる

・真面目で言ったことを行動する

・おもてなし、サービス上手

 

などの非常に良い評判があると思います。

 

私がイタリアの会社でサービス部門を立ち上げてホスピタリティー部をスタートしたときには、とてもシニアでちょっと話しにくいイタリア人の女性がお客様に私を紹介するに当たって、「皆様もご存知のように、サービスは世界でトップは日本で、そんな日本人がこの部署を。。。」と紹介してくれたことを今でも覚えていますが、そんなとき「日本人でよかった!」と思いました。

 

ですので、仕事にもよりますが、このような日本人らしさをアピールするには、日本人の評判は強い武器になると思います。

 

 

反面、「日本人は大人しくて、意見を言わない」などと思われることもあると思います。

ですので、「私、そんなことないんだけど」と言う日本人の方が外資系の会社などを受けるときには、「Not typical Japanese」なところをアピールしたら、とアドバイスすることもあります。

 

ただ、大人しいから、イタリア人のように多くを話さないから(イタリア人がみんなそう言うわけでもないのですが!)、それが良くないこともなく、必要なときに、必要な考えやメッセージを伝えることができれば、それで良いと考えています。

 

私も「プレゼン」などは不得意ではありませんが、10人くらいのミーティングで常にリードをとって話すタイプでもありません。特に母国語でないときには大変ですよね。それでも言いたいことや、方向性に影響したい時には、ある方法を使います。

 

次回はその方法についてお伝えしますね

 

 

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