発達検査に振り回されているのはわたしだけ。 | もしかして・・・!?

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主に息子の成長記録ブログです。

病院で先生と話し、夫とかなり話しをして、結局自分が息子を信じきれていないのでは!?

と思ったわたし。


夫は「学生時代心理学を学んでいるから俺にはわかる。心理学というのは統計学であって・・・」以下略。

そうなんですよ。こういう発達検査の結果が出る子はこうなるって言うのはあくまで平均値。

それ以外の子もいるんですよ!


それをどうしてもわたしは

「いやいや、こういう結果だからいつかここで躓くのでは?」とか「いまがうまく行っているだけで、本来IQがこうで、でもこっちの検査結果は・・・。」と小難しく考えてしまって目の前の息子を見て居ないのかも。


うちの子はIQど真ん中で凸凹ありなのでIQより低い能力しか発揮できないのが一般的と言うわたしの不安。

今は比較的落ち着いていて学校生活でも体育以外は困り感はほとんどありません。

その息子の今じゃなくいつか来るか来ないかわからない二次障害やら、学力が落ちる日のことばっかり考えているような気がします。


わたしよりフラットにものを見ることができる夫に聞いてみたら「運動面はフォローがいるのは間違いない。」とのことでしたが、それ以外はもっと信じてもいいのでは?と言われました。


息子の学校では震災後やめていた組体操の取り組みが今年から始まって、息子のどうしてもできない倒立、頭が下になることに恐怖を感じる子なので無理だと思うことも夫は「その時は堂々と座っていればいい。」(練習を見たらできない子は座っているとか、挑戦するフリをするとか、割と自由な感じ。)と言うのですが、結局普通級にいてカミングアウトしていないわが子が人並に出来ないことを苦にしているのはわたしだっていうね。


受容・・・まだまだ出来ていないんですよね。