僕の誕生日は2月10日なんです。
自分でも信じられないのですが、今年70歳になったんです。
70歳といえば充分にお爺さんです。WHOなどの国際機関でも
65歳以上を「高齢者」と言うそうです。
75歳以上を「後期高齢者」と世間様では言うそうです。
であるなら、ストーンズは立派な後期高齢者のロックンロール・バンドなんですね。長生きすることは、とても嬉しく楽しいことです。
その上、友人たちが、その古希を祝ってくれるのですから、
この上ない喜びを感じます。
(て言うか、わしの古希を肴にみんなでわいわいしたい??)
ご注意:この原稿は度々、追加・加筆・変更があります。
さて本題?
その2月10日の数週間前に友人が「古希の祝宴」をやりませんか?
と言ってきたんです。10年前の還暦の時に銀座タクトで友人たちの賛同もあって、小さなパーティーを開催した事を思い出したんです。それはとても楽しい宴会でした。亡くなった石坂敬一さんが来てくれ祝辞を頂いた事を思い出しました。綺麗な派手派手サンバ・ダンサーまで登場し、わいわいと楽しい時間を過ごしました。
(「池田さんは何にもしなくてEです。神輿に乗った気分で」??)
それで友人の有志で集まって「古希の宴」を開催することになったんです。やるとなったら、アイデアがどんどん出てきて、盛り上がって来ました。んで、僕は自分のこれまで過ごしてきた人生をなんとか楽しく愉快にご披露出来ないかなどと、どんどん前のめりになり、思いつくままに、メモにして書き留めています。しかし、ただやみくもにお話をするよりも、
「僕の聞いてきた音楽」のお話をイヴェントの中心軸に据えて、この宴会を意義深いものに出来ないかと考えました。漫然と宴会を催すよりも、わずかながら、僕の歩んできた人生の一端を披露し、わざわざ銀座タクトまでお越しくださる皆さんに、参考にして楽しんでもらえるようにしたいと考えております。要するに反省と教訓。
宴会の内容は大まかにいって、下記のようなんです。
1 池田祐司の聴いて楽しんできた音楽のお話
『美空ひばりからストーンズまで』とか
『グループ・サウンズからストーンズまで』とか
『なぜビートルズからストーンズへ転向したのか?』とか
色々考えながら、お話の内容を煮詰めているところなんです。
※このお話の形式は、友人のナッキーと一緒に対話形式で
展開するのが面白いのではないか、などと思っているんです。
それは健忘症の僕を補助してもらおうと言う魂胆でもあります。
これが漫才のようなレベルに昇華される事を夢見ています。
2 しゅりんぷ小林の爆笑紙芝居
この内容がとても気がかりです。と言うのは、プロの漫画家のしゅりんぷ小林君は、破天荒なギャグを連発し、内容を直前まで教えてくれないので、とても心配なんです。
3 ShowerZ のライヴ演奏
シャワーズは、およそ30年前に、お風呂に入っている時、思いついたバンドで、ストーンズの苦労や楽曲の工夫などを知りたいがために、結成したと言ってもいいバンドで、実際には活動回数は極めて少なく、「気が向いた時」にしか登場しないのです。今回も演奏曲を選ぶのに、高倉健の「唐獅子牡丹」やピーターの「夜と朝の間に」とか、オックスの「ガールフレンド」「スワンの涙」をやろうか、などと突拍子もないことを考えたりもしたんです。あるいはソロモン・バークか、マディ・ウオーターズもいいな、などとあれこれ悩むことになりました。それとビートルズも外せないなとか、自分の聞いてきた愛聴曲を思いつくままにリストアップして、ドラムの三代川君に相談したりしました。今回の宴会は、「ストーンズ・ファンの池田祐司」と言うより、それらを含めた「知られざる池田祐司の音楽世界」を披露したいという欲求に駆られているようなんです。つまり、いつの間にか「自分探し」をしていたのです。
あれれ、友人たちに祝ってもらうイベントなのに、いつの間にか、
「池田祐司の自己表現」的なイベントになってきてるなあ。
★★★★★★★★★
と言うわけで、貴重な祝宴になることを目指して、頑張っています。
参加希望の方は、下記のメルアドにお申し込みください。
どなたでも参加できます。
メルアドタイトルを「古希の会・参加希望AB」としてください。
氏名・電話番号・年齢・住所などをお知らせください。
満席になり次第締め切ります。
参加費;5,000円 (ランチ・飲み放題2時間)
会場:銀座タクト (銀座ユニクロの裏どおり・地下一階)
日時:2023年5月14日(日) お昼の12時より3時まで
rsfc@concerto.plala.or.jp
告知ポスター
親友のアーチスト・三代川真也(Myooon)作品
漫画家しゅりんぷ小林さんの作品
似てないと思うんですけど、、、、、、。😢
予定ゲスト・ブライアン・片山
佐藤ケンジ秀文(ミック・ジャガリコ)
ミック・堀江
参考セット・リスト
めっちゃくちゃパンクな
ジャンピン・ジャック・フラッシュ(大好き!)
この演奏は意図してできるものではないんです。