どうも私は、朝と夜7時ぐらいが調子が悪く、
昼や3時のおやつの時間までは、飲み食い出来るらしいです。
午後はどうも調子が悪くなる。
「俺が悪い上に、なにもして無い!盛りすぎだ!やってるだろうが?!」
的に旦那が言うので、ここの所、動けないほどの倦怠感の時は、休ませてもらっていたが、家事は……やはり洗い物は洗い終わっても、食器籠に山積みだし、流しも汚れた茶碗や皿で一杯だ。
どんな体調でも、明日私がやろう。
旦那さんはそのままドライブに出掛けた。
夜中11時に洗うわけにも行かないのかもしれないと思ったのかも知れない。
「オピが勝手に先に洗って、得意面して。ブログに大盛りで悪口書きたいんでしょ?」
と言うが、免疫力が弱っている自分が怖くて、あまりそう言ったものを山にしておかず、気付いたときに洗っていたのだ。
『缶や瓶のゴミを出してるのは誰ですか〜?』
と言われたので、明日の朝捨てに行くと言ったが、朝は躰が重くて、上手く動かない。
階段オチが心配だ。
何のかんの言って、弁当の時間、7時まで待っても、旦那はまず起きてこないんだよねww
数えるほどだな。まだ期間があるからなんとも言えないが、この二年間、弁当だけは、ほぼ毎日やっていたのは私だしな。
狭い鉄筋の、手すりも頼りないアパートじゃ、朝一のゴミ出しは、転倒しかねないな。
実際、割と転びやすい。
ドジらしい。だが、夜中に階段上り下りすると、苦情が来る。
家の中を歩くだけでも気を使う。
全員が昼型の人間で、この世に不眠症など無く、自分が起きてしまうのは、他の家の騒音の所為だと、不動産屋にクレームがメチャ行くらしく、ビラが配られる。
部屋の中でだって、足に力入らなくて、転ぶことあるんですけどねぇ……。
ドジ記録。碓氷峠の鉄道文化村で転んだ傷。まだ、膝の皮がめくれてるんですよね。
だが、今日は夜の7時頃に絶えかねて
吐き気止めのプリンペランを飲んだ。
それでも腕がつって辛いので、旦那ちゃんに一緒に風呂に入ってもらって、昨日は行っていなかったので、頭を洗ってもらったのだが、家事を率先しなくて良いのかと、ロキソニン飲んでむち打ってやらなくても、安んでしまっていたら。
諸々のストレスのお陰か、爪をかむクセのある旦那ちゃんの爪が、ほとんど無くなったそうだ。
爪をかむ人は、神経質だと言うが……どっちだろうな。
『ドライブにでも行ってくれば?……』
「爪がもうほぼ無いや。そうしようかな。その体調じゃオピゾウさんは連れて行けないね」
下手な言い訳か真実かも解らない。
「弁当の時間までには帰ってくるよ。店長の所はさ、明日じゃなくたって良いんだしね!」
そうか……。
体調が良さそうな隙が、今かと思って。
良さそうなところを狙いたかったんだが。
明日から以前とてもお世話になった真珠店の最後の店長さんが、個展をヤルから、即売もしているし。
多少無理をしてでも行きたかったのだが、もう無理だろう。
(オリジナルのハンドメイドだから、早い者勝ちだし、強請ろうと思っていたが、「買う必要ないでしょ?」と言われたし。欲しいDVDを今日買ってしまったしな。ウチの旦那さんは、そう稼ぎもいいとは言えない。俺の障害年金合わせて、多少は何とかなってる程度だ。車、色々考えたら、乗用車の方は売ってもいいかなとか考えだしてる。維持費に金もかかるし、持ってるとヤツは乗りつぶす気で、あちこち手を入れて、お金が物凄いかかる。躰が痛くても、軽で良い。どうせアイツは、基本的に充電目的で広い道路だと解っていない限り、乗用車では行かない。峠道でも軽で行く。車なんて走れば良い。確かにあの乗用車方が多少傷とか楽だけど、3日おきに両方洗車して、草刈ってるのみると、なんともなぁ……)
夕食のゆで豚の匂いで、吐きそうになった。
ダメメニュー入りだな。
そのお湯が、台所のコンロの上にそのまま残ってる。
昨日調子が悪くて、一日中ほぼ寝込んでいたが、昼に調子がいい時を見計らって、食事するようにしていた。
それでも体重は減って行くし、久し振りに、昨日買い物へ行けそうだったので、午前中にジーンズ履いたら、ウエストがブカブカで驚いた。
『X21』『深夜から朝のドライブ』
抗がん剤を続ける限り、とても精神的に、マトモで居てはつきあえそうにない。
だから、薬の処方を変えて欲しくて、事情を説明しようとしたら、あの精神科医は家族構成を、何度もしつこく聞いてきて、おなじ医科大学で違う医師に替えて欲しいと頼んでもらったのだから、私のカルテが回っているはずなのに。
速攻で『薬減らしましょうか。あ、脳波取っときましょうか、一応』
って、おいっ。なんじゃそりゃ。
医師変えて貰いたがった事情とかどうでも良いんだ。
今の精神状態とかもどうでも良いんだ。
家族構成説明して、十分で終了ですよ。
(薬で落ち着けてもらえないなら、精神的にも、こっちも酒に逃げるぐらいしか、対処法が見つからない。ドライブやイベントに出掛けられると、睡眠薬も安定剤も効かない。というか、壊れた脳みそと意識が拒否する)
ボケかけているが、差し入れの食べ物持っていって、話しをしていると、帰る頃には何とか戻ってる伯母も、そう見舞いには行けないだろうな。
ストレスになるのだ。
伯母もウツで、私を妹である、明るく活発な、母の代わりにしようとしている。
無理。躁鬱病なら、薬でごまかせてやってたけど。
両方だから。
家でも旦那からは、好き放題やってるようにしか見えないようだけど、コレでも気を使ってるし、遠慮もしてるつもりだ。
ヤツの行動にストレスがたまって。
かといってヤツにぶつけるとまた、ベランダ事件やタイヤ事件になって、面倒だから、ぜんぶ腹の中に押し込めて、蓋をする。
鍵をかける。
基本的に本性は陰気で、粘着質だから、俺。
被害妄想てんこ盛りで、最低だし。
事実、毎日旦那さんには、チクチクそう言われてるようなものだしね。
それでも腕の筋や胸の傷がつって、辛いので、旦那ちゃんに頭を洗ってもらったのだが、家事を率先しなくて良いのかと、ロキソニン飲んでむち打ってやらないで、安んでしまっていたら……。
諸々のストレスのお陰か、爪をかむクセのある旦那ちゃんの爪が、ほとんど無くなったそうだ。
爪をかむ人は、神経質だと言うが……そのストレス。
どっちだろうな。
『ドライブにでも行ってくれば?……』
「爪がもうほぼ無いや。その体調じゃオピゾウさんは連れて行けないね」
下手な言い訳か真実かも解らない。
「店長の所はさ、明日じゃなくたって良いんだしね!」
そうか……。
体調が良さそうな隙が、今かと思って。
今日は酒も大分控えて、昼ご飯の食欲増進に少し飲んで、三時頃からはお茶を飲んでいた。
体調が良さそうなところを狙いたかったんだが。
コレから下降線だから、なんならヤツに花と菓子を持たせて、安物でも似合いそうなピアスの一つでも買ってきてもらうか?
もう色々強請られて、辟易してるし、うつ病だし、
「俺の知り合いじゃない」
とか色々言ってくるな。
ヤツは口が立つ。
貴様が夜中に居なくなった後の俺の行動なんて、察しが付くだろう。
ただでさえ、昨日の昼頃から傷口裂けそうなぐらい、つって痛いし。
旦那さんは午前中から寝て、午後三時半に起こすまで熟睡してた。
日が陰ったら、車を洗いたいと言っていたので、起こすと。
車洗って駐車場や芝生に水まきして、草刈ってる旦那ちゃんは、ずっと居なかった。
農家の血か。いつまでも草刈りをしていられる。
俺も酒飲むわな。
今夜も出掛けるって聞かされて、抗がん剤初日に近い、呼吸困難と、過呼吸のような症状が見られて。
布団に横になったが、結局は苦しくて眠れなかった。
コレは明らかに精神的なものだろうが、今回、精神科医の当たりが悪い。まず上手い処方はしてもらえないだろう。
前回のままだったし。
調子が悪いと言っても、ミラクルスルーだった。
過呼吸のようなものは、精神科で取りあえず出てる頓服を飲んだが、いつもどおり、余り上手くは行かない。
酒の方がマシなのだ。
恐怖と不安で、押しつぶされそうだ。
かといって足下は、タールににた、ヘドロのような闇が広がっていて、気を抜くと沈み込んでいく。
見上げた空には、星一つ無いように思える。
闇夜だというのに。
旦那。
急に爪がなくなったとか。
そろそろドライブかな。
って、いきなり言い出して。
誰かと約束でもしてんじゃねえの?
私が手術前にどんなにお願いしても、行くの嫌がったのは、ホテルは密会場所だからと、くくって、住み分けてんのかもね。
だから、手術の随分前からセックスもキスもナシで。
そのまま。
お互いにそれで納得ずくなら良かったのだろうが、私は最初は、激しく嫌だった。
もうなにもかも諦めに近いが。
それが精神力も体力もこそぎ取っていくように思える。
生きていく気力さえも……。
世界が、灰色に視える。
虐待されていた、あの幼い自分のインナーチャイルドが、また膝を抱えて、心の隅にうずくまっている。
白い目で、俺を視ている。
ワケの解らない言い訳だと、殴り合いの喧嘩もしたいところだが、退院して、ヤツは私を女性でも無いし、なんか別の生き物のように扱った。
ペットですらない。穢らわしい生き物だ。
退院後に手をつないだと言い張って威張っていたが、ほんの数メートルですらない。
その挙げ句の装填状態でキレて、ベランダ事件だよ。
全部捨てろってさ。
置いてあった軽自動車のタイヤは、植物じゃないから良いのかと思ったら。
「なんであるんだよ?!コレも捨てんじゃないのかよ?!邪魔なんだろうが?!あぁ?!」
と言うので、降ろしたら、なんか文句言われて、戻させられた。
手術する前に、術後の写真公開してる人の写真見せて、散々確認したのに、キスも穢らわしいってさ。
頼めば風呂の介護はしてくれるが、家事もそうだし、精神的にかなり負担のようだし、意地と根性で、全部やはり全部私が、先回りして酒の力借りてでも、やるしか無い。
さいわい明日はピーカンで、洗濯日和だという。
たまってるし、丁度良い。
掃除機もかけなければ。
トイレや洗面所まわりの髪は、旦那ちゃんの方が抜けている。
よっぽどストレスなんだな。
私の存在が。
私も色々嫌で、治療しようという気は起きなかったから、正直、何もかもから逃げて、どっかで再発したら、それで死んで良いと思うところもある。
ただ生きてく術を思いつかない。
クイックルワイパーで、床のホコリや髪を取りたいと言ったら、
「髪が抜けてからで良いんじゃないの?」
との返答だった。
何でも笑うようにしている。
反抗も口答えも、冗談程度にしているつもりだ。
つまらなくても、笑っていれば、きっとそれが真実の笑いになるから……多分。
お互いの精神力が持つウチは治療して、ダメなら途中で止めても良いと思っている。
それで死んだら、それが私の寿命だったのだ。
私はこの同居生活に、凄まじいストレスを感じ。
様々なものを抱えているが、
心の奥底は、結局はき出せず、ヘドロのように心の底にたまって、澱のように降り積もり、もうすぐ喉元まで来るだろう。
向こうも私にされたり言われた仕打ちは、一生忘れないそうだから、あいこだな。
小さな筋腫があるせいか、今日も不正出血があった。
あの頃も、息子さんが赤ん坊の頃、誰の手も借りられなくて、昼間は密室で親子二人で気が狂いそうだった。
いや。狂っていたんだろうな。
正気で居たくなくて、酒に逃げた。
今もだ。
なにも変わっちゃ居ない、弱い自分。
元々死んじまって良いと思ってた。
二種類の癌が、抗がん剤投与したって、再発率が抑えられる程度だとも理解している。
何かあったらLINE電話指定で、電話をかけてと言ったので、電話をかけてみると、ハンドルの所で出られるのに、出てくれるのに随分かかった。
走ってるときは、窓開けてることが多いのに、風の音もなにもしない。無音の中で響く声だった。
面倒そうに用事を聞かれたので。
『今どの辺?』
「………多分。○○湖辺りかな」
『そう。そろそろ寝るから、おやすみ言って』
「オヤスミ」
あの会話から二時間半。
X21のライブやイベントもそうだが、ドライブも私には拷問に近いが……。
旦那さんにも、息抜きが必要だろう。
唯一の趣味なのだから。
私も、もう眠れそうにない。
物置と化した、小説用のパソコンに、何も書けなくとも電源を入れてみようか……。
酒は飲むだけ、今の自分には辛いと理解していても、他に救いも、逃げ場もないのだ。
「わかり合えるわけがないだろうが?!
他人で、別の人間なんだから」
旦那の様々な言葉はいつも、焼けた杭のように心に刺さって、その杭は例え、このヘドロのような心の沼の底を打ち抜こうとも、燃え尽きることもなく、私の心臓を焼き続ける。
病魔と闘う意志を喪失させてくれる。
これから18ヶ月の闘いは、長いです。
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