めちゃくちゃようこそGood Morning!
②シリーズ
内容忘れた方は①から読んでね(笑)
そしてワシは若気の至りと元々前から好きだった気持ちに監視役の責任感さえ見失いワシに抱きついてるその彼女に同じようにいつしか抱きついてしまった(笑)
冬だから布団だか毛布はかけてた(笑)
そのままいつしか寝て居た
朝になり2人はもちろん何も話す事も無く普通に皆で朝を迎えた
周りの皆も特に何も言わなかった
しかしワシはもう昨夜のその彼女の行動が何を意味してるか分かっては居た
しかしワシには彼女居たしその彼女にも彼氏は居る
ましてやワシの彼女とその彼女は部活が同じで親しい仲だった
そしてワシとその彼女の彼氏もワシの友人
そしてワシは信頼されて監視役として頼まれたぶんざい(笑)
何をどう考えてもこの先に何かの発展は有り得ない
そして朝早めに皆解散した
ワシは頭の中がフワフワしてた
帰り道バイクで信号無視したの鮮明に覚えてる
ハッキリ言って消して来た好きだった気持ちが完全に涌き出て来てしまったのを確信した
しかしどうにか絶対してはならないとだけは自分に誓えた
だからこの段階ではワシは自分の気持ちはコントロールできるはずだったこのままなら
しかし!
翌翌日の月曜日に悪夢の現実が!
ワシは隣のクラスのその彼女の彼氏に呼び出されたもう顔で分かった
「あのさぁ〇〇に聞いたが俺の彼女と抱きついて寝てたって本当にか?!」
どうやら主催者の男がチクッたらしく
しかしワシは言い切った
「隣で寝てたのは〇〇子が来たからそのまま寝ただけよ」
と
それは事実だったしワシは抱きついた以上の事はその時して無かったしそこまでの罪悪感は無かった監視役だったし責任持って護ったと(笑)
その彼氏は「本当かお前を信用していいんだな」と
ワシは「おー信用してくれ」みたいに答えた
第一まだこの段階は裏切った迄の何かは無かったし
何もこの事でその彼女と話しもして無かったし寒かったから抱きついて来たと言えばそうかもだしといいように考えてた(笑)
しかしワシは一番に自分はさておいてこの彼氏にチクッた主催者の男にあったま来て説教しに昼休みにまた違うクラスに行った
まー本人も余計な事言って悪かったとは謝ってたワシは自分さておいてたが(笑)
だからこれで終れば別にこのままの事で終わってたんだよきっと
しかしまた本当の悪夢が数日後に
ある女の子を通じてその彼女からの手紙を預かった
ワシは多分先日の事を謝った手紙かと思った
実際ワシのとこに来たのはその彼女だし抱きついて来たのもその彼女だったし謝っても不思議無いとは思ってたから
そして手紙を開いて見た
なんかラブリーな封筒だったのは気になってたが(笑)
そして数枚の手紙を読んだ
えっ!!ウソだろ!!
内容見たワシの気持ちは今でもどういう気持ちだったか本当に分からんかった?
悲しくはないが嬉しくも無いしこんな事があってはワシらの人間性はいったいどうなってしまうのか?腰が抜ける位の内容だった
簡単に言うとワシの事が好きになってしまったから彼氏と別れるからワシにも彼女と別れて私と付き合って欲しいと!その彼女らは一年生からずっと付き合ってた評判のカップルだったし
単なる知り合い位ならばともかく2人共に彼氏は友人ワシの彼女ともその彼女は友人!
そんな4人の関係でこんな事があっては絶対良くないとそれは一番に思った!
卒業迄残り1ヶ月ちょっと位の時期だった
しかしそんな理屈はよーく分かってても中学1年から3年迄ずっと好きだった気持ちはワシの確かな真実であった事は確かで
その彼女もワシを好きというかファンだったのは分かってたし
昨日のプロポーズ大作戦観て山Pが長澤まさみにずっと気持ちを伝えられ無かった事でワシはこの事を思い出してしまったのさ
中学生の時は自分からそんな事コクれる勇気は無かったよ他の女子からコクられたがこの彼女の事が好きだったから断ったし(笑)
多分それ位好きだったから余計山Pみたいに気持ちを伝えられ無かったんだよ
そしてその彼女からの手紙には期限つきで返事が欲しいと書いてあった確か期限は1週間以内だったか
ワシは本当にまさかの事態と自分のまさかの気持ちに実際は心は揺れてたいくらそんな事が絶対あってはならんと分かっていても
ワシは1人で考えてもどうしようも無く中学からの友人カップルに喫茶店で全てを正直に話して相談した
友人らは「好きなら突き進むしかないかもな」とワシらを止めるよりも後押しするような言葉だった
人のせいにしたわけでは無いがあそこで絶対そんな事したらダメだと言ってくれたらワシは自分を止められたとも思った
自分はそんな事ができるはず無いとだけはあまりにも分かってたから
本当にドラマのようなおっそろしぃ事になって来てた!
ワシは付き合ってた彼女に不満あったわけでは無かったから何も無ければそのままだったのもよく分かってたし
しかし元々ずっと好きだったそっちの彼女にそうハッキリ言われた事はワシの若気の至りではその感情にはもはや負けそうではあった
③シリーズに続く(笑)
GOODBYE
¥スターT山
GOODBYE
¥スターT山