式根島への旅(7) |  湯~湯~自的

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昨年暮の12月15日(金)~18日(月)までの式根島の旅

 

今回は最終日の都内へ戻る日の朝

 

前回の 「式根島への旅(6)」 の続きです。

 

 

 

 

 

 

二泊目の朝は前日とは違って風もなく、気持ちの良い朝でした。

 

朝食は1階ホール脇の食堂で

 

 

 

 

 

 

朝食らしく納豆・タマゴ・アジの開き・蒲鉾と佃煮・和え物です。

 

 

 

 

 

 

料理もそうですが、このご飯がとにかく美味かったです。

 

炊飯器よりのセルフサービスですが、例によって3杯も食べてしまいました。

 

朝食後、帰りの船の乗船まで時間があるので

 

歩いて数分の漁港近くの海岸で少々写真撮影をして来ました。

 

 

 

 

 

 

式根島の漁港です。

 

 

 

 

 

 

向こう側の岩場は温泉の 松ケ下雅湯 です。

 

 

 

 

 

 

ボートスロープっていうんでしょうか?名称は知りませんが、絵になる場所ですね。

 

 

 

 

 

 

漁港近くにある “与謝野晶子記念碑” です。

 

1986年の10月に東京都が式根島開島100年記念事業として建立したとのことです。

 

昭和13年に与謝野晶子は式根島を訪れているんですね。

 

 

 

 

 

 

「波かよう門をもちたる岩ありぬ式根無人の嶋なりしかば」 と詠んだ詩が書かれています。

 

 

 

 

 

 

中央右寄りの岩場の向こうに重なって見えるのは三宅島、

 

その右側水平線上に見えるのは御蔵島です。

 

 

 

 

 

 

島の風景に似合う、きれいな海岸です。

 

 

 

 

 

 

この辺りの海岸の砂もきれいですね~

 

ガラスを細かく砕いて砂にしたようなそんな感じの砂です。

 

寒いせいか手が真っ赤に写っていますね、梅干しみたい  ( ̄m ̄〃)ぷっ!

 

 

 

 

 

 

ほんとに静かな海岸ですよ、人が誰もいません。

 

 

 

 

 

 

中央に神津島に向い航行中の さるびあ丸 が見えました。

 

折り返し私が式根島11時25分発に乗る船です。

 

ところでこの船、本来はここから見えるはずがないと思うのですが・・・?

 

どの地図を見ても東海汽船の運航図を見ても

 

式根島から神津島に向う航路は島の西側を通るようになっています。

 

この位置ですと島の東側を逆S字で行くようなルートですね。

 

天候・波の具合?詳しくはわかりません σ(^_^;)

 

 

 

波波  船  波波

 

 

 

それでは次回は さるびあ丸 に乗って都内へ戻ります。

 

次回も 「式根島への旅(8)」 また見てくださいね  (°∀°)b