6月16日~18日の岐阜・長野の2泊3日の湯めぐり旅、
毒沢鉱泉 を後にして、帰路の途中最後に立ち寄ったのは 蓼科温泉 小斉の湯 です。
2年前の6月に旅館としての営業を終了し、
現在は日帰り入浴施設として営業しています。
過去に一度立ち寄ったことのある 小斉の湯 ですが、
その時はこの画像の左側の階段を上ったところが入り口だったと思います。
駐車場の正面に現在日帰り入浴の玄関があります。
玄関を入った正面に掲げてある館内の案内図
山の斜面に造られた5個所の露天風呂と
それぞれを結ぶ渡り廊下の位置関連がよく分かります。
露天風呂への入口です。
右側への通路は、男女各内湯浴室へつながっています。
内湯は最後に入りましたが、他の入浴客がいたため、写真はありません。
案内図にもあったとおり山の斜面を利用した露天風呂を結ぶ通路は、
階段~スロープ~階段と、
真っすぐ行ったり曲がったりで、けっこう長い通路ですね。
通路をしばらく上った右側、最初にあるのが 「岩間の湯」 の名が付いた男性用露天風呂
親子連れが入っていましたが交代するように出て行き
あとは一人で貸し切り状態 ∩(´∀`)∩♪
前回来たときはこの露天風呂は記憶では入らなかったような・・・
この 「岩間の湯」 は以前、2個所あった混浴露天風呂のうちの一つです。
なんか手作り感のある露天風呂ですね~ (*^o^*)
途中に仕切りがあり、それぞれの浴槽に源泉が注がれています。
小斉の湯 はすべて天然温泉掛け流し、温度調節のための加水があります。
露天風呂は高度が分かるようになっていて、
この 「岩間の湯」 は、標高1270mと表記されています。
上の写真ですが、2枚貼り付けたように見えませんか?
この場所から右方向に上ってゆく通路と
左方向に真っすぐ行く通路が分かれている分岐点なのですね。
右方向には男性は行けません。この先にある2か所の露天風呂は女性用です。
正面にある男性用露天風呂への通路です。
脱衣所が正面と左側に2か所ありますが一瞬考えてしまいました。
「岩間の湯」 と同じく2個所あった混浴露天風呂のうちの一つです。
脱衣所が2個所あるのはその時の名残なんですね。
「見晴しの湯」 と名前がついているとおり、この露天風呂からの眺めは抜群です。
私が入った時間帯は、他の入浴客2~3人の入れ替わりがありましたが
入浴中同浴だった一人がやたら湯を揺り動かすのですね、
少し離れていたのですが、静かに入っているこちらの身体がたえず揺れ動いてしまい
快適さが少々損なわれてしまいました (-""-;)
過去に一度入ったことのあるこの 「見晴しの湯」 その時の時間帯が
夕方日が暮れかかり、空が紫色になった頃でとても雰囲気の良い眺めでした。
雰囲気の良い露天風呂ですが、 「岩間の湯」 も含め
浴槽底のタイルがミスマッチな気がします。これだけが好きではないですね~ (´_`。)
岐阜県御嶽山7合目の 濁河温泉 から始まり
最後に立ち寄った 小斉の湯 まで9個所を回ってきました。
ブログUPの途中、他の記事を掲載しながらで3か月近くかかってしまいましたが、
目をとおして頂いた皆様ありがとうございました。
【 訪湯日 : 平成29年06月18日 】
過去に
【 訪湯日 : 平成17年04月09日 】
● 所在地 : 長野県茅野市北山4035蓼科温泉
● 連絡先 : 0263-58-2141
● 立ち寄り入浴 : 08時00分~20時00分
● 利用料金 : 600円 (貸し切り湯は+1000円)
● H P : http://http://www.kosainoyu.jp/index.htm