2月最後の日曜日、予期せぬ広島県三原行きでした。
26日(日)の通夜、27日(月)の告別式と参列し、帰りの新幹線の都合により
火葬・精進落としは参列せずに余裕をもって三原駅に行くことにしました。
早めはよかったのですが、時間が余りすぎ、駅の周辺で時間をつぶすことに・・・
駅でもらった各種の観光パンフレットの一部で三原のイラストマップです。
わかりやすく描かれています。
三原城址に行ってみました、と言っても三原駅そのものが
三原城址の真上に造られている状態ですね。
三原に来て初めて知ったことですが、山陽本線の列車は三原城の真ん中を突き抜けて
走っているということになります。
グーグルの上空写真を見ると一目瞭然でわかります。
城址の堀前にあった説明板でもよくわかります。
また私がが泊まったホテルの裏通りの道路沿いにも昔の石垣跡が残っています。
堀の前、隆景広場に建つ、小早川隆景像です。
戦国時代の毛利元就の三男である隆景が築いたのがこの三原城なのですね。
石垣の上の城址まで上るのに入口がわかりませんでした。
写真を撮っている間にどんどん先を歩いていたうちのカミさんから電話があり、
もう先に上がっていて、入口を教えてくれました。
外からは入れないんですね、なんと入口は駅の構内コンコースのみ、1か所からでした。
天気も良く、ここは見晴らし(三原市)も最高 (*’艸3`):;*。 プッ
三原駅をすごいスピードで通過する新幹線 “のぞみ” もよく見えます。
さてここからは私が[その1]の中で書いていたことはこれ・・・
500系のエヴァ(エヴァンゲリオン)新幹線です。
つい2か月くらい前に動画を見ていて
山陽新幹線にこんな電車が走っているとことを初めて知りました。
この看板の前を最初に通った時にもっとよく内容を見ていれば良かったのですが、
後から気が付いたことですが、なんと・・・
三原駅を13時38分発、ということは “こだま” ですから
この時間にホームに停車していたわけです。
私がこの時刻表に気が付いたのが14時15分頃
わかっていれば写真撮れたじゃん 。゚+(σ´д`。)+゚・クスン…
もう一つ残念なことは行きの東京駅10時10分発新幹線 “のぞみ23号” です。
最初から9時10分発の “のぞみ19号” に乗るつもりで支度をしていたのですが、
着いてからの時間がありすぎるので一時間遅れの新幹線に、
ところが予定通りこれに乗っていれば、福山駅での乗り継ぎ列車が “こだま741号”
なんということでしょう・・・エヴァだった ンモォー!! o(*≧д≦)o))
乗車の列車が来るまでホームで新幹線の列車の写真撮影を少々
下りで入って来た “こだま” はレールスターでした。
700系でも運転席フロント部分が少しデザインが違いますね。
私も鉄道は好きなのですが、マニアというほど詳しくないので、こういった違いは
今までは全くわかりませんでした。
到着した乗車の “こだま744号” これもレールスターでした。
福山駅で “のぞみ38号” に乗り換えです。
行きはグリーン車でしたが、帰りは2人掛けの座席が取れたので普通車にしました。
ところで乗車券を見て疑問に思ったのは2人掛けなのにA・B席?
乗ってみてわかったのは3人掛けシートの最前部と2列目だけは2人用なのですね。
前方の席のせいか大変よく揺れてくれました。
島に渡るときに海の風にあたったせいか、その日の夕食を食べすぎたせいか
体調を崩して列車の中のトイレで2度も吐いてしまい、
帰りもグリーンにすればよかったかなと後になって思った次第です。
今回この記事を書いていて700系・N700系・N700A系・更にN700 Aの改良型と
種類があることがわかりました。外形を何気なく見ていた感じでは全くわかりません。
また700系・N700系の16両編成と山陽新幹線の8両編成は
横のラインが違うこともわかりました。
他の新幹線と違って東海道・山陽新幹線は色のデザインがシンプルですからね~
今回行ってきた広島県三原はタコでも有名なところですね。
ということで、土産は “たこせん” と有名な “もみじ饅頭” です。
3回に渡り三原シリーズ?ご覧いただきありがとうございました m(_ _ )m