今回の南福島地方~茨城北部地方の湯めぐりで最後に立ち寄ったのは、水戸市郊外の
鉱泉宿 内原鉱泉 湯泉荘 です。
鉱泉宿と言っても写真のようにここは割烹旅館です。
割烹旅館と言ってもこの湯泉荘ですが、一泊二食付きで6200円~だそうです。
リーズナブル料金ですね。
JR常磐線水戸駅の二つ手前の内原駅より歩いて10分くらいのところです。常磐自動車道
の水戸ICからも車で10分くらいというアクセスの良い場所です。
周囲は田園風景の広がる所ですが、市街地の外れという感じでイオンモールや
ケーズデンキなどの大型店、外食チェーン店も進出してきている地域にあります。
敷地内はたいへん広く自然湧出によって出来たという大小の池があり、野鳥などの良い
遊び場になっているようです。こう見ただけでも広いですね。
湯泉荘の玄関です。建物は木造瓦屋根のどっしりした造りです。
玄関を入るとそこは昭和レトロを感じさせる古い造り、でありながら
清潔さの保たれている年季の入った内部空間です。
玄関すぐわきにある湯上りの休憩所、素敵なテーブルと椅子があります。
パイプを銜えたひげの紳士でも出て来そうな雰囲気ですね~。
風呂に行くには玄関右手に赤いカーペットタイル貼りのこの廊下を進みます。
木製硝子建具の外は広い庭、立ち止まって眺めてしまいます。
廊下の内部側にはこんな部屋があります。
打ち合わせや会議、または食事などにでも使用するのでしょうかね?
廊下の突き当りを右に曲がってすぐの暖簾が架かっているところが浴室です。
脱衣所に入ると先客が二人くらい、浴室の中からは若者の喋っている大きな声が聞こえて
来て入ろうかどうか迷ったのですがね、上がるのを待つことにしました。
広い浴室ならともかく、さほど広くない浴室内で二人が喋りまくっている所にはちょっと入って
行きづらいですよね。ま、写真を撮りたい都合もあった訳ですから・・・
脱衣所のコーナーにはテーブルとソファーがあり、見ませんでしたがTVもあって待つことは
苦になりませんでしたが、それにしてもずっと喋りっぱなしで長い、
結局待つこと一時間、やっと出て来たと思ったら今度は脱衣場で喋り通し・・
座っていた目の前にある扇風機をつけた後姿をチラッと見たら刺青がしてあり、やはり
入らなくて正解だったようです。
そして出て行った後、扇風機のスイッチは入れっぱなし、脱衣所のドアは開けっぱなしで
いやはや何と言ったら・・ ンモォー!! o(*≧д≦)o))
開けてはみませんでしたが、何で脱衣所に大きな冷蔵庫が置いてあったのか??
やっと誰もいなくなった浴室でじっくり写真を撮って・・
料金を払った時に女将さんには断ってあります。人が入っている時は撮りませんからと・・
浴槽隅の変わった形のこれは湯口でしょうか?
そして浴槽の底からはジャグジーの湯がぼこぼこと出ています。
温泉分析書の写真を撮り忘れましたが、そもそも見た記憶が?
単純泉ということだけは分かりましたが、鉱泉を使用した超音波龍紋石風呂とは (。´・ω・)?
浴槽縁の木の感触が良いです。
浴室の窓からはやはり広々とした庭が見えますね~。
真ん中の二枚は窓を開けているために網戸です。
少し黄色みがかった湯、入り心地は良いですよ。
待った時間分入ろうかと思いましたが帰りの時間もあるので長湯はしませんでした。
実は、この内原鉱泉に立ち寄る前に一軒寄りたかった温泉がありました。
那珂川に近い城里町にある 岩沢尻観音(白山)温泉 という温泉ですが、
前日電話を入れて立ち寄り時間の確認をしたところ、「電話さえもらえれば夜でもOKですよ」
と言われ当日電話を入れたところ、営業していませんとの返事、どういうこと (゚д゚)!
【 訪湯日 : 平成28年06月26日 】
● 所在地 : 茨城県水戸市三湯町1105
● 連絡先 : 029-259-2020
● 立寄り : 10時00分~21時00分 500円
● 宿 H P : http://www.ark-business.com/yusensou/index.htm#00
虹、7色全部言える?
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