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下書き無し(笑)
その場でイメージ、打ち込み作業物語
【鳩と少女】
第1回目はこちら↓
鳩と少女|https://ameblo.jp/333naomi888/entry-12463801659.html
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登場人物
鳩(男の子)→ポッポ王子
鳩(女の子)→ポッポ姫
少女N→→→ナターシャ
惑星→→→→プリズム星
ドンドン…………ドタドタ、ドッカーン~~!!
惑星プリズムは、怪しい少女ナターシャが来て以来、賑やかになっていた。
毎日毎日……………
バタバタ………ドタドタ………
稲妻の様に動き回る少女ナターシャ。
ポッポ王子
『今日もまた騒いどるワイ。毎日毎日……………』
『朝から日暮れまで、あのおなごは何をしとるんじゃ?奇妙なおなごじゃ。』
『閉じこもってドタドタ騒がしいかと思えば……外に出てきては、寝そべって空を見上げとるぞ』
少女ナターシャ
『あ~~~も~~!中々イメージ通りにフィットしないわね~』
『プリズム星に合わせたイメージ』
ドタドタ………ドタドタ………ガッシャーン…
ポッポ王子
『お……また、慌ててひっくり反っとるぞ(笑)』
ポッポ姫
『王子~あのナターシャという少女、かなりの強者よ(笑)それに、かなりのおっちょこちょいみたいね(笑)』
ポッポ王子
『この静かなプリズム星に、これ程に音と刺激を与える奴は今までにおらん。』
『なぁ~ポッポ姫よ』
ポッポ姫
『あら、王子、中々面白い少女じゃないのよ(笑)見ていて飽きないわ!ほら見て~またドジったわよ(笑)』
ドッカーン~~ドッカーン~~!!
少女ナターシャ
『も~どーして私はいつもこうなっちゃうのかしら……』
『あ~疲れたわ。あれからポッポちゃん達
見かけないわね~遊びに来てくれないかしら?』
『ちょっと外で休憩よ!』
ガラガラ~ガラガラガラガラ~
玄関を開けて、外に出たナターシャ。
家の前には、野原が広がり、大きな湖が広がる
ナターシャは、大地に座り、深くため息をはく
ナターシャ
『はぁ~~プリズム星は、以前の惑星と違って
湖があり気持ちわね~』
『また私ったら食事するのさえ忘れてたわ』
『何だかお腹が空いてきたわ~』
『それなのに……睡魔が…襲っ………て………』
ナターシャは、その場で仰向けのまま
深い眠りに入ってしまいました。
すぴーすぴーすぴー………
すぴーすぴーすぴー………
ポッポ姫
『王子、見てちょうだい。少女があそこで動かないわよ!』
ポッポ王子
『………………』
『姫、あれは、人間界でいう、寝てるってことかもしれないな。』
ナターシャは、疲れはて、お口開けて、数時間眠りこけてしまいました。
ポッポ姫
『なかなか目覚めないわね…』
ポッポ王子
『人間というのは、どうやら、夢というものをみるらしいぞ。』
ポッポ姫
『夢?何それ?』
ポッポ王子
『姫、人間界というのは、我らと違って世話しないのじゃよ。』
『まぁそのうち目覚めるじゃろ~そっとみておろう』
ポッポ姫
『王子、そうね。あんなにお口開けて眠ってるから……そっとしときましょ』
ポッポ王子
『さぁ姫、我々も帰って一眠りするかの…』
ポッポ姫
『そうね。』
グースカ………すぴーすぴーすぴー……
続く
読んでくれてありがとう