桜開花のニュースも聞かれるようになり、春の日差しが届く毎日です
村松先生の講演会にご参加いただき、本当にありがとうございました。
7割近いアンケート回収率の内、9割を超える方から「非常に満足」、「満足」と言っていただきホッとしました。
アンケートの一つを紹介させていただきます。
このような貴重な学びの場を頂き、ありがとうございました。大変感動し、もっと早くこの講演に出会いたかったと思いました。出来ないことに目を向けるのではなく、その方の特性を知り、尊重するところからまずは支援を考えていきたいと思います。支援の手立てを学ぶことで、自閉症の方だけでなく、支援者も救われると感じました、今後も学び続けていきたいと思います。
このアンケート、主催者としてとても励まされました。
ネットや書籍などの知識は広まり、支援の方法も一定の広がりはみられますが、今回の講演会ではあえて<特性>を理解し、<特性>から支援を考えることにこだわりました。
講演会の中では、DVDによるASDご自身の方からの語りが流れました。
ご自身が語られる言葉にはとても重みがありました。
今回の講演を聴いていただいた方が、その重みを大切に、それぞれの場所で支援を広げていただけたら、企画した甲斐があります。
村松先生は、最後に、彼らを支える際に必要なことを5点あげられました。
最初から支援の方法があるのではなく、
『安心して暮らせる』のために、構造化をはじめとする支援があり
『人を信頼できる』ために、特性に応じたコミュニケーション支援がある
と話を聴きながら、自分なりに改めてそう思いました。
アンケートでは、続編を望む声や、講演の中で語られたグレーゾーンの方の理解を求める声が寄せられました。
また企画できた際には、是非ご参加ください。