9月に入ったというのに、暑い日がまだ続いています。
本格的な秋が来る前に まいせるふ夏の報告を…
この夏、まいせるふでは、3日間だけでしたが 『なつやすみ ひらがなきょうしつ』を小学1年生の子どもさんを対象に行いました。
1学期が終わり、学校や家庭でひらがなを学んできた子どもたち。
国語の時間、宿題、家での学習と、子どもたちは一生懸命頑張ってきました。
その中で
*なかなかひらがなが覚えきれない
*どうしても同じ文字の間違いが目立つ
*1文字ずつの拾い読みになり、音読が苦手
など,真面目に頑張っているけれど、ひらがなの学びに苦労している子どもさんに来てもらいました。
勉強が嫌いにならないよう、楽しく文字の学習が続けられるようにと願っての企画でした。
一口に文字の読み書きが難しいといっても、個々によってその難しさの背景は異なります。
ひらがな文字の学習の何にひっかかり、どこが難しいと感じているのか、
事前にお知らせいただいた個々の状況に応じ、教材や指導を工夫し、指導していきました。
鉛筆で書く指導だけでなく、文字盤やタブレットを使っての指導なども盛り込みました。
「たのしかった」という子どもたちの感想を聞き、個別に近い指導体制の中、わかりにくいと感じているところを取り上げ、ゆっくりと学べて『わかりやすかった』のかもしれません。よかったです!
2学期以降、カタカナや漢字も出てきて覚えることが増えていきますが、まずはひらがなをしっかり獲得していってほしいと思います。
「もう勉強はイヤだ」にならないよう、その子が何に躓いているのかを早めに見極め
その子に合った指導に出会ってほしいです。
まいせるふ初めての取組でもあり、広報は特に行いませんでしたが、まいせるふでは引き続き、個別での『ひらがなきょうしつ』にも取り組んでいきたいと思います。
3回をワンセットにて個別で指導し、指導を通して理解した子どもさんの評価や指導の方法について、指導後に懇談にてお伝えします。
関心のある親御さんからのメールでのお問い合わせ、お待ちしております。