春まであと一歩のところまでやってきました。
いよいよ今年度もあとひと月余り。
京都府の交響プロジェクト事業も2年目。
この1年間、沢山の事業を行ってきました。
途中、どうなるか…と思えたこともありましたが、
ようやくラストの事業までたどり着くことができました。
さてラストの事業とは
＜サポートブックを作ろう会＞
マイセルフを利用されている方を中心に
サポートブックを作る取組を行いたいと思います。
何がしんどくて、何に苦労しているのか
何が得意で、何を強みに頑張っていけるのか
どんな声かけや、関わりがあればうまくやっていけるのか
そんなことをサポートブックに書き込み
4月から出会う新しい先生や支援者に伝えていく
そのようなサポートブックをみんなで作っていく予定です。
この企画をするに当たって、サポートブックの様式などを探しましたが、
全国になんと沢山のサポートブックがあることか(*_*)
いいところどりをさせてもらいながらも
MYSELF（まいせるふ）としては
検査などを通して理解できた子どもの評価を元にしながら
その子の強みや苦手なところ、どのような伝え方だとわかりやすいのかなど
書き込んでいきたいと思います。
お声かけした方たちの反応が好意的で
『作ってみよう！』と思ってくださっているお母さん達が多いことに励まされます。
それだけ、わが子のことを理解されるようになったこと
それを、子どもに関わる人たちにも知ってもらいたいと思われていること
だと感じています。
そんな親ごさん達の思いをしっかり受け止めてもらえる方との出会いが
この春にいっぱい待っていますように～