2月だというのに暖かな土曜日。
今日は、パステル会の三回目。
『読み書きの苦手さを抱える子ども達の理解』がテーマでした。
他の発達の問題と比べても、特に気づかれにくい読み書きの問題。
スポーツができる、友達がいっぱいいるなど
他にできることがあると、<読めない、書けない>ことは
特に、怠けや不注意だと思われやすくなってしまいます。
できるだけ早くしんどさに気づいてもらい
その子に合わせた学び方の工夫を行い
本人が楽に学べるようになってほしいと願っての講座です。
講座では、擬似体験により、読み書きの困難さのある子どもの体験をしました。
疑似体験をいくつか受けることで、
読み、書きの困難さを抱える子どもたちの
しんどさを身をもって体験することができました。
読むことがしんどい、書くことにいっぱい努力が必要…
そんな子どもたちに
がんばれ!ではなく、
がんばらなくても自分に合った学べる方法があるよと
早く伝えてあげてくださいね。
次回は『パステル会』のミニ講座もいよいよ最終回。
9歳から10歳の発達ってなあに?
~ことばと集団の役割~ です。
子どもたちを、発達という切口から理解していきます。
お楽しみに
お申し込みは以下のホームページの問い合わせから
お願いいたします。
今日ご参加の皆さま
ありがとうございました!!