あいにくの雨降りの土曜日。

 

何度もリハーサルを重ねて臨んだ

初のリモート講座。

 

熱気?いや殺気?も漂う講座前。

パソコン音痴の私は、ただただ邪魔にならないように

不用なパソコンのキーを押さないように

講座の開始を見守りました。

 

リラックスのため?講師の先生と一緒に

体操なんぞしていた、そんなとき…

 

「つながりませ~ん!」と電話が鳴りだしました携帯

 

 

あちこち部屋を交差するスタッフ

時すでに講座開始数分前あせるあせるあせる

 

 

頼りになるパソコン得意の友人の冷静な対応により

開始時間は少し遅れましたが

無事にスタートすることができました合格

 

 

さて、もうそこからは講師の先生のお話に

のめり込んでしまいましたパソコン

 

今日の講演タイトルは、作業療法士の先生の

 

子どもの行動の「なんで??」

 ~「感覚」から考えよう~

 

 

乱暴者と思われていたケース児は、

実は上手に自分の身体を感じにくく、力加減することが難しかった。

 

だらけているようにみえていたケース児は、

実は筋緊張が低く、椅子に座ること自体にとても苦労していた。

 

引っ込み思案と思われていたケース児は、

実は触覚の感じ方が敏感で人から触られることを不快に感じていた。

 

 

このような子どもたちの「感じ方」の違いを知らなければ

「感じ方」の違いがあることに気づかなければ

 

子どもに対して

 

不必要に叱ってしまう

無理強いをしてしまう

子どもに辛い思いをさせてしまう  のです。

 

 

今日のような内容を

もっともっと子どもの支援に関わる方たちに知ってもらいたい

保護者の方に知ってもらいたい

改めて強くそう思いました。

 

 

その昔、初めて子どもの『感覚』の問題を知った時

今までより、子どもに優しくなれたことを思い出しました…ニコニコ

 

 

参加してくださった皆さま

開始時刻が遅れてしまったことをお許しください。

 

 

次回は2週間後。

『読み書きの苦手さのある子の理解』

についての講座をリモートにて行います。

 

読み書きの問題といっても、

小学校以降の子どもさんの問題だけでなく、

就学前の子どもさんへの気づきも大切です。

 

就学前の子どもさんに対しての取り組みも

紹介していく予定です。

就学前の子どもさんの保護者の方も

どうぞご参加くださいね。

 

 

1月末まで 申し込みをお受けいたします。

 

 

詳細は以下のホームページをご覧くださり、

問い合わせフォームよりお申し込みください。

 

次回のリモートはうまくいくように

がんばります!

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

親と子の相談室MYSELF(まいせるふ)