自作クランクの作り方 前編 | CHIMOのバタバタ釣行記

CHIMOのバタバタ釣行記

2014年11月から管理釣りにハマったアラフォーオヤジの素人丸出しの釣り日記
最近はハンドメイドルアーも作ってます

おいらのメインで作っている自作クランク

Chi‐Cra

ですが…今回はChi-Cra70の工程をちょっと詳しく紹介します

自分流のニョロ系クランク作り方なので、真似して上手く出来なくても、責任持てません(笑)

①バルサに型を書く
②切り抜き
③仮張り合わせ
④面だし
⑤仕込み
⑥張り合わせ
⑦荒削り
⑧本削り
⑨セルロースへティッピング
⑩ホワイトセルロースへティッピング
⑪サーフェンサー
⑫リップ付け
⑬スイムチェック
⑭下塗り
⑮塗装
⑯色止め
⑰コーティング
⑱実釣スイムテスト

細かく分ければもっとあるけど、だいたいこんな感じの工程かな




①バルサに型をとる

サーキットボードで型をとってあるので
水性ペンで型をとります








②コッピングソウを使って切り出し




③両面テープで仮止めして




④面だしします❗




面だししたら、重さを量って0.6㌘~0.9㌘のをフローティング
それ以上重いのは、スローシンキングにします。( 0.01㌘が量れる精密量りが欲しい…)




⑤仮合わせしたの両面テープを剥がして、ワイヤーとウェイトを仕込みます
Chi‐Craの心臓部分です

自分はタングステン2個とガン玉1個使ってます。




⑥仕込みが終わったら
バイスを使ってきっちり貼り合わせて
はみ出した接着剤は綿棒などで拭き取ります




荒削りの前に
オイラは貼り付けたあとに段差が酷い場合は、写真のように細く切ったバルサを合わせ目に貼り付けてます

本削りした時に、バルサで段差が埋まってくれます❗パテでもいいのですが、パテだと時間が掛かるので、この方法だと時間短縮できます



⑦角を削って荒削り
角を落とす様にして、丸くしていきます




⑧荒削りの角を落とす感じで削って、最初は粗めのサンドペーパーで削って形を出します!あとはペーパーの番手を上げて形を整えていきます






⑨セルロースセメントへのドブ漬け
乾燥、削りを繰り返す
だいたい6回~10回
自分は3㌘になる迄、ティピングを繰返します







⑩ホワイトセルロースへティッピング
3回~5回目安は3.3㌘~3.4㌘
2回目のティッピングが終わったら、パテ
補修して水研ぎします

左が水研ぎ後です。


工程の全部の写真を乗せれないので、今回はここまで~


これで次回のブログネタが1つ出来た(笑)