活動紹介 - Japan Night - | 第32回 日韓学生フォーラム

第32回 日韓学生フォーラム

日韓学生フォーラム(JKSF:Japan-Korea Student Forum)は、
1986年に発足し、来年創設30周年を迎える、
日韓の大学生による国際討論・交流プログラム(非政治・非営利・非宗教)です。
英語による直接対話を通して、より深い相互理解を目指しています。

こんばんは!
今日は日韓学生フォーラムでの毎年恒例行事である、Japan Nightを紹介します。
Japan Nightとは日本文化をKJメンバーに紹介、そして交流し友情や信頼を深めるための行事です。今期、第32回日韓学生フォーラムでのJapan Nightは大成功に収めることができました。


今期の日韓学生フォーラムは団体発表だけでなく、個人発表も豊富でバランスの取れた発表でした。まず初めに、カップスというものを披露しました。
カップスとはコップと机を使い、リズムや音楽に合わせながらコップ、机、手を叩き合わせるパフォーマンスです。カップスは序盤ながらも大いに盛り上がり、Japan Nightを良い盛り上がりでスタートすることができました。
その後は関東、関西グループで主に別れ、様々な発表を披露しました。関東グループでは韓国人学生を参加させるゲームや、日本の小学校で伝統的なラジオ体操などを披露した他、韓国語での笠地蔵朗読を披露しました。KJメンバーはゲームやラジオ体操に積極的に参加してくれ楽しんでいる様子がう伺えました。


(一緒にラジオ体操をするKJメンバーたち)

関西グループはカラオケやウクレレ披露という個人発表、また漫才やダンスなど多彩なパーフォーマンスを披露し、Japan Nightはたちまち盛り上がりました。



そしてJapan Nightでの恒例パフォーマンスである、”ソーラン節”を最後に披露し、Japan Nightは幕を閉じました。
ソーラン節を披露した際にKJメンバーは一生懸命私たちの真似をし、一緒に踊ってくれました。


(ソーラン節最後の決めポーズ)

Japan Nightを終えた達成感というものは言葉では表すことのできないように素晴らしい達成感で、またこのように韓国人学生と真正面から文化交流を出来たことへの幸福感でいっぱいになりました。
そして韓国と日本の間の絆が深まる一つの鍵が、Japan Nightであると確信しました。
新たにKJメンバーとの間との絆を深めることができたことがとても嬉しかったです。

由佐 真奈美