先日、父が自分のパソコンを見せながら、父が死んだ後に残された私がどうするかという話をしてきた。
遺影の候補や銀行口座や家の名義のことなどの話。
その時に
「相続の話もいいけど、お母さんと何で結婚したのか聞きたい、何が良かったの?」と聞いてみた。
父は「何でそんなん言わなあかんのや」と不機嫌になった。
父は昔はモラハラパワハラで酷い人でした。
母が言うには結婚前は優しかったけど結婚してから豹変したと。
物心ついたときから父の印象はだいたい機嫌が悪く、いつも怒ってる人。機嫌が良くても突然怒り出す人。
典型的なモラハラ人かと。
今は少し丸くなったけど母には「俺が死んだら年金減ってお前は困るだろうから大切にしとけよ」という余計な発言は日常茶飯事。
そんな父に「今のうちに聞いておきたい、何で結婚したの?」と聞くと
「結婚したいと思ったからや」と不機嫌に。
モラハラ自己愛な人だから他人を愛するとかないのかと。やっぱりかと。
すると別の話題のあとまた
「母の何が良かったの?今のうちに聞いておかなきゃ永遠の謎、娘だから知る権利ある」と言うと
「なんでもいいやろ、うるさいな」とまた怒り出した。
けどその後に
「好きになったんや」と軽く言った。
嘘かもしれない。
適当かもしれない。
自己愛なのでここでこう言った方が得だと働いたのかもしれない。
でも私は嬉しかった。
酷い父だけど初めて欲しい言葉をくれた気がしました。