封切り初日のレイトショーで見てきました。

邦画のホラーはあまり得意でないので、大丈夫か心配しましたが、大丈夫でした。

怖さの質は、全く違うタイプを上げると、リング、らせん、洋画ではダニエル・ラドクリフの出てたウーマン・イン・ブラックとか、ニコール・キッドマンの出てたアナザーとかの、陰鬱なホラーではないです。
バトル・ホラーなんてジャンルはないんだろうけど、あえて言いたい。
ジャンルは「バトル・ホラー」

似てるタイプのホラー映画としては、ミラ・ジョヴォヴィッチのバイオハザートとか、アーノルド・シュワルツェネッガーのエンド・オブ・ザ・デイとか、かな?

もっと、人が恐ろしいけどね。

でも、家に持ち帰る気持ち悪い後味はなく、すっきりさっぱり帰れました。
怖いですよ。
怖いんだけど、面白い。
いや、ジョークが有るとかではない。
すごく面白い。


一つ言えるのは、原作を読まない方が面白い映画と、読んだ方が面白い映画が有るけど、この映画は断然、後者。
映画後に、もう一度読みたくなった。
今日は、グリンチの一般試写会に行って来ました。


初めから、素晴らしい映像美で、グリンチの世界に入り込めます。
グリンチは、本人が思っているほど、ひねくれていません。
村のテクノロジーや、グリンチの発明が、素敵に登場しました。

笑いが会場に溢れるシーンも多かったです。

小学生の女の子がワクワクしながら釘付けになりそうな作品でした。
キラキラの映像と世界観、素直な願いと、それに向かう真っ直ぐな姿勢、きっと、心が篤くなるでしょう。

クリスマスの本当の在りかを、知ることのできる作品です。