あの後、主治医の元へ行き治療の方針を練り直しました
とりあえず、別の放射線科へ行って放射線が出来るなら放射線治療にかかる。
別の病院でも、拒否された場合は…
もう、先にポート手術をして
抗ガン剤をスタートさせる。
こんな感じとなりました。
痛みが色んな所に出てきているので一応報告。と思って話したら…
主治医より…
今後の事はどこまで家族と話し合えてるの?って聞くから、「全くではないけど…あまり話していない状況。(少し大きくなったよ等)」だと話しました。
すると、今聞きたくない情報を
「今後、使える抗ガン剤が少なくなってくるし、やってみないと効果があるかってのはわからないから、るなさんがどうゆう風に生きたいのか、また緩和に関する事、仕事をどうするのか⁇具体的に家族と話し合いをした方がいいし、るなさんがしたい事とか優先に考えた方がいい」と。
思わず、涙腺崩壊です
分かってはいた事。
使える抗ガン剤が少ない。
そして、効果があるかはしてみないとわからない為、抗ガン剤がコロコロ変わるかもしれない不安な状況。
緩和の事。仕事の事。モロモロ…
でもね…
主治医から、はっきりと緩和ケアの事とか言われると…
分かってはいても現実を突きつけられて最後通告を受けたような気分だった
そんなん、言うから
あれ以来ずっと気分は落ち込んでるし、自分自身が何をどうしたいか分からず…
親にどのタイミングでどのように話すか悩み
長い長い迷路に入ったような感じから抜け出せない
挙句に、看護師さんが励ましてくれた言葉。
「とりあえず、来年のオテンバの進級まで目標を持って頑張ろうるなさんなら、まだまだいけるよ」
↑↑↑の進級までって所が引っかかった。
私は、進級までもたないのか⁇と
でも、励ましの一言だ‼︎と自分に言い聞かせて精神を無理矢理落ち着かせた。
どうにか他の病院で放射線ができる事となり…
そして、放射線科での先生の一言に引っかかった
その病院の放射線科の先生は優しい感じの先生で、ずっと「うん、うん。」と聞いてくれていた時の一言。
とりあえず、両鎖骨リンパの部分を照射する事となったのだが…
縦隔部分は当てないのですか?と質問した時。
「うーん。縦隔部分の裏(胸膜)に転移しているのがあるから、今当てるのは妥当ではないと思う。縦隔部分が大きくなった時に当てればいいし、と…ゆうか、その頃になったら胸水が溜まって、そっちがしんどいから、それどころではないと思う。」
の胸水。
溜まるのか
主治医は、ドセの副作用だと言っていた胸水。
副作用だから、段々抜けていくものだと勝手に思ってた
後から…『緩和ケア』の事を調べまくったところ、私の勘違いで 緩和ケア=死が近い
ではないらしい。
その、情報で大分落ち着きました。
それに、親に説明する事も苦ではなくなりました。
↓↓↓
とりあえず、そんな感じで24日より放射線が始まります
頑張ります