シンイ年越しイベント | シンイ二次小説でんべのブログ

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「リーダー・・・それで用件は?」

「なぁ、トルベ?マネージャー
と俺は付き合っているんだ
下手な手出しはしないでくれ」

「はっ?つ、付き合っているだてっ…
きつい冗談はやめて下さいよ
俺、コクったばかりなんだけとな~
返事はなかったけど・・・
ただ微笑んでくれたから
脈ありかって期待してたんだけど」

何事も正面突破で難題をクリア
してきたヨン。
トルベにも直球を投げぎろりと
睨み付けていた。
大きな角のないダイニングテーブルに
腰掛けるよう促され、対面に腰掛けた
二人。
ガックリ肩を落とすトルベとは
対照的に口の端をあげ勝ち誇った
顔をするのであるが・・・。

「お、俺!諦めたくありません
例え恋敵がリーダーであっても
奪い取ります!」

「ほぅ~~・・・そうくるかトルベ?
だったら奪い取れ!やれるもんならな
俺も全力で阻止する」

『おい、テマン?聴こえたか?
どうなんだよ』

ドアに耳をあて中の様子を
伺おうと高さを変え背伸びしたり
縮んでみたりと四苦八苦している
テマンに向かい、ひそひそと
耳打ちしているトクマンである。

「聴こえないや…耳は凄い
良いんだけどなぁ~
ここのセキュリティは半端ないな」

「数億て噂だからな
うらやましい…はぁ~~・・・」

「あら…みんなどうしたのかしら?」

そこへひっこり顔を出したのが
ウンスである…キーホルダーに
くくりつけた合鍵でドア開けるようと
していたのだろうか…慌てふためき
キーホルダーをその背に隠す。

「マネージャーこそ?どうやって
ここへきたんです?」

「あ、・・・それは・・・
あ、開けてもらったわよ
で、あなたたちはどうしたの?」

「実はゴニョゴニョ・・・でして」

チュンソクは事の仔細ウンスに
伝え、ウンスにどうにか
トルベの告白を断って欲しいと
願うのである。

「そうだったのね…すぐに断れば
角が立つと思って、含み笑いで
誤魔化した私がいけなかったのね
安心してちょうだい…うふふ」

ウンスはそう呟きドアを合鍵で
ガチャンっと開けるのである。
そしてバンド仲間とウンスが
中に入ると、トルベが
真っ赤な顔で床に転がっていた。
その横には
ワイン片手にヨンが優雅に
腰掛けている。

「どうしたんだ?」

「飲み比べしたのトルベさんと」

「ああ…」

「それでこれ?」

ウンスはぐでんぐでんトルベを
指さし瞳を見開く。

「わかったわ。ごめんね
私がしっかりしないから…皆さん?
私とリーダーは結婚を前提に
お付き合いしています!
内緒していてごめんなさい」

ウンスはペコリと頭を下げる。

「ま、待ってくれよ
じゃ俺たち…くたびれ損って
ことですか…はぁ~~~」

「えっ?階段でここまできたの
トクマン君?」

「あたりまえじゃないですか!
もう膝がガクガクで立ってるのが
やっとなんですよ…始めから
オープンにしていてくれたら
こんな苦労しなくてすんだんです
まったく!」

「すまなかったな
俺がそうすべきだった…
明日マスコミ各社にファックスを
流す、少し騒がしくなるとおもうが
よろしく頼む」

こうして翌日世間に二人の
交際がオープンと鳴っわけであり
女性ファンからは落胆の悲鳴が
あとを立たなかったのであった。


おわり。
>>>>>>

何を落ちとしたいのか
訳がわからなくなってしまった。
希望するお題とはかけ離れて
しまったと思います ka3013mi様
すみませんでした。

あとはあなたを探しての最終話を
懸命に描きます。



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