もしも…超クールでカッコ良すぎるロックバンドのリーダーのヨンさまと(イメージはYOSIKIさん♪)敏腕(でも時々抜けている)マネージャーのウンスさん…だったら。
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「きゃ～～～ヨン様～～」
あらゆるドーム会場を満席にし
伝説になりつつある…いや
熱狂的なファンの間では神とも
崇められるロックバンド「ウダルチ」
ドラムは肉体派チェ・ヨン
鍛え上げられた上半身を惜しげも
なく晒しファンを魅了する。
ギター、テマン。小さい身体を
生かし飛び跳ねまわる猿みたいな
存在ではあったが、みなから
可愛がわれている。
ギター、二人は
テマンと対照的にノッポの男
トクマンとトルベである。
細マッチョであるトルベは
女性受けも頗るよく
客席に向かい投げキッスや
流し目を度々送るものだから
失神する女性客もでるほどである。
アコースティックピアノ、チュンソク
ドラムが奏でる音をひとつも
もらすことなく忠実に合わせて
くれるまさしく相棒である。
ボーカル、チュソク
ロングヘヤーを靡かせ
その美声を武器に
舞台を縦横無尽に駆け回る。
そしてマネージャー、ウンス
一からメンバーを集め長所を
生かし、適材適所の位置を不動のもの
にするなどその 敏腕は業界いちと
言われるほどであるが
ふと気が抜ければその天然ぶりが
玉に瑕でもあり愛らしいところでも
あった。
実はドラム、チェ・ヨンと
マネージャー、ウンスは仲間には
秘密にお付き合いをさせたばかり
であった。
「ダメよ…まだお客様が残って
いるかも知れないでしょう？」
「別に見られても構わないさ
俺たち恋人同士だろう？」
「ダメったらダメ！バンドの仲間に
見られてもいいの？わたし
ついこないだトルベさんに
告白されたんだから…」
「なに！トルベの奴…チッ
強(しば)いてやる！」
開演終わり舞台裏でその逞しい
胸に囲いその芳しい薔薇のような
胸いっぱい吸い込み口づけをと
期待していたヨンであったが
ウンスの一言が眉がピクピク動き
その表情が一変する。
「ダメよ！ヨン待って
仲間割れはよくないわ！
私がちゃんと断れば済む話なんだから
そうでしょう？」
「・・・」
それはそうなのだが
ある意味女たらしのトルベが
そう簡単には引くことはないと
ヨンは口にはださないが
強く思うのである。
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皆様こんにちは。
明けましておめでとうございます。
昨年中は皆様の応援を励みに
なんとか乗り越えることが
できました。本当にありがとう
ございました。
今年も宜しくお願い申し上げます。
で…やらかしました！
「門出」のように
一話完結無理のようですので
続きになりますよ～～。
やきもち満載？
最後は日本に渡り紅白にでる？
どうしまひょ‼
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