めぐり逢い永遠に結婚編18 | シンイ二次小説でんべのブログ

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母屋では荷おろしが
急ピッチで進んでいる
一方テマンの部屋には
施設長の叔母とトルベが居た

広いな…

叔母がボソッと呟く
そしてテマンに向き合いテマンの
瞳を見つめ語りだした

ヨンとウンスを兄姉と思い
助け合い生きて行くんだぞ
身体は大切にしろ…
もう一人じゃないから
何でも相談するんだぞ
片意地を張るなよ
私は口下手で上手く伝えてやれないが
いつも私のここにはテマンお前がいる

叔母は自身の胸に手を当てた

叔母はテマンを抱き締めた
自身の想いが全てが伝わる様に…

テマン…明日からどうするんだ

トルベは自分がやれる事は
してやろうと考えていた

診療所に兄貴らと一緒に行きます
トルベ兄…稽古付けて下さい
お願いします

トルベ君…テマンを頼みますよ

叔母とテマンは揃って
トルベに向かい頭を下げる…

さぁ手伝いに戻ろうな

三人は母屋に向かう…

皆が昼から一生懸命手伝いを
してくれたお陰て
何とか部屋らしく片付きそうだ

ヨン何とか今日中に終われそうね

あぁ…疲れてないか

ふふ…大丈夫よ

なら良いが…直ぐに無理をして
隠すからなウンスは…

ふふ…そんな事しないわよ
ヨン後は頼めるかしら?
お母さんと夕食の支度をしないと…
何が要望はないの

自分の洋服とウンスの洋服を
クローゼットに直しているヨンに
首傾げ問いかける

何でもいい任せる

分かったわ…任せて

ヨンにウインクをし意気揚々と
ウンスは階段を掛け降りて行った

お母さん…夕食の準備手伝って…

あら…もうそんな時間なのね
分かったわ…何にしようかしらね…
そう呟きながら
母と娘はキッチンに消える

ウンス…
私は失礼しようかと思うんだが
夕闇になると道路が見えずらいんでな
テマンも居ないし不安だから…

お義母さん…
今日は泊まっていって下さい
帰るなんて寂しい事言わないで…

キッチンからエプロンで
手を拭きながら
ウンスが叔母を引き留め様と
飛び出して来た…

しかし二人の邪魔は・・・

叔母は後頭部を掻きながら言い澱んだ

そんな事有りませんよ
あ…お義母さんも
夕食作り手伝って下さい…ね
と叔母の顔を覗き込み
手を引きキッチンに連れて行った

さぁ…皆さん夕食出来ましたよ
もう今日はこれくらいで
後はヨンと二人ぼちぼちとやりますから

食卓にはバーベキューの
食材が並んで居た

ごめんなさいね、余り食材が無くて
有り合わせのバーベキューだけど
食べて飲んで遠慮しないで頂戴
また改めて呼ばせて貰うから…

ウンスはお義母の横に陣取り
ビールを進める…
お義母さんお疲れになったでしょう
一杯どうぞ…ふふ

じゃ一杯だけ貰うとするか

はい…どうぞ
あ!お義母さん飲みましたね
飲酒に成りますから帰れませんよ
は~い、お泊まり決定、ふふ…やった!

ウンスは両手を叩きまるで
子供の様に喜んでいる

はぁ…ウンスにしてやられたわ

ハハハ…
場が和み笑いが起こった

分かった、泊まらせて貰うとするか…



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皆さんこんにちは

いつもお寄り下さり
誠にありがとうございます

アンケートに沢山のご協力
ありがとうございました

皆様の協力のおかげで
ハネムーンが楽しく成りそうです

アンケートは本日18時を持ちまして
終了とさせて頂きます

集計結果は明日午前中の記事で
お知らせ致します

本当にありがとうございました



でんべ





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