神の存在 13 | 霊能者、麗大士のブログ

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浄霊による霊の救済と霊障の症状の軽減
神霊世界の探究の記録

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人間の自分、魂の自分

人間の自分は、三次元の世界で生活していて、
生きる為に、食べる事、寝る事などの衣食住を必要とし、
子孫を増やす必要から性別、SEX がある。

移動は、徒歩か乗り物を使い距離と時間が比例する。

つまり、距離が遠ければ時間がかかる。

人間の自分は、この世に誕生すれば、肉体が死を迎えるまでの時間が与えらる。

その時間は、人生と呼ばれていて
人生には、幸せな時があれば不幸な時もある。

とにかく、この世は不平等、人間の数だけ様々の人生がある。

そして、人間にとって肉体の死は不幸な事、悲しい事であり

死の原因である病気、事故などから肉体を守る為に、
西洋医学を中心に様々な医療が日々進歩、発達している。

人間の自分の事は大体の事は分かっているけれど、魂の自分の事を知る人は殆どいない。

魂の自分とは、人間の命の源であり

肉体が死を迎えるまでの期間、生きる為のエネルギーを肉体に与え続ける存在である。

人間以外の動物、生き物もエネルギーによって生かされているけれど、
人間の魂のエネルギーは、他の生き物のエネルギーとは決定的な違いがある。

それは、人間の自分とは別の意思を持っている霊的生命体で、肉体の死後も生き続ける点が大きく異なる。

その霊的生命体は、肉体の死を境に魂から神霊(霊)と名前を変えて

神霊が暮らす世界、霊界で永遠に生きて生活をする事になる。

ここで、多くの方は霊的生命体?神霊?霊界?

それが存在するのなら証拠を見せろ!証明して見せろ!と言うかもしれない。

魂、神霊、霊界、言葉は存在するけれど、
人類が誇る科学も医学も解明する事が出来なかった。

たぶん、この先も解明される事はないだろう。

答えは簡単、例えばリンゴがある

そのリンゴを二次元で存在を証明出来るだろうか

リンゴをリアルに立体的に表現する事は出来るけど、
絵に書いた餅はどんなにリアルでも食べる事は出来ないのと同様

三次元の物体のリンゴを二次元で証明する事は出来ない。

つまり、三次元の科学、医学では

それ以上の多次元に存在する魂、神霊、霊界を解明し証明する事は出来ないという事になる。

存在する証拠は無い、証明する事も出来ない

しかし、存在するのが神霊と神霊世界

それは、頭で理解するのではなく心と体で感じるしかない。

心は、人間は誰でも持っていて精神、心理の面からある程度は解明されていると思われるけど

この世に心を病む人が多いという事は、まだまだ解明されていない部分も多いのではないだろうか。

心は、人間の自分が持つ絶対自由の世界
人を好きになるのも嫌いになるのも心の自由

何を心に思っても自由、第三者が介入する事が不可能な世界

自分に愛する異性がいても、相手が自分を嫌いならば恋愛は成立しない

お互い、理論、理屈を越えた絶対自由な心があるからこそ、人間関係が難しいのだと思う。

そして、その絶対自由の心の世界に魂の自分が住んでいる。

魂は、自分とは別の意思を持つ霊的生命体と述べたけど

人間の肉体が実とすれば種のような存在で

人間の自分の心に生じたエネルギー、心身に受けたエネルギーを吸収して成長を遂げる。

人間の自分は、二十歳で成人するけれど、
魂が神霊として成長するには、個人差はあれど人間の自分の倍以上時間がかかると見ている。

世の中を見渡せば、魂の自分を認識して育成の為の人生を送る人は少ないというか殆どいない。

魂は科学、医学で認められてなく

魂の存在を教わる場所も無い

死後の世界なんて存在しない

人間、死んだらそれで終わりと考えた方が
気分的に楽なのが今の世の中なのかも知れない。

参考までに、死後の世界の霊界、神霊とはどういうものなのかを語る。

神霊は死なないので、霊界には時間という感覚が無い

波長が合えば瞬時に相手と交流が可能なので、距離という感覚が無い

肉体を持たないので衣食住は必要なく、子供を作らないので性別が無い

波長が合い、お互いが気に入れば、神霊同士で自由に交流を深める事が出来る。

肉体の死後、魂が神霊となって霊界で生活する上で一番問題になるのが、
地獄と呼ばれる苛酷な世界に行った神霊である。

地獄とは、生前地獄と波長の合う心の生活、人生を送った人間の魂が霊になって暮らす世界。

その苦しみは、想像を絶する苛酷なもので、自ら命を絶って逃げる事は出来ないし

生前の心の過ちの代償としてはとてつもなく大きい。

地獄界から脱出する方法は2つ

苦しみに耐えて修業して、力を付けて自力で地獄から這い上がるか

人間界に波長を伸ばして波長の合った人間に取り憑いて、
その人間に救いを訴えて神のエネルギー受ける機会を待つか

救いを訴えるとは、取り憑いた人間の心身に痛み苦しみを起こして苦しめる。

当然、霊の起こす痛み苦しみだから現代医学では改善しない

そうなると、神を求めるようになり
いつかは、本当の神にたどり着けるかも知れない。

本当の神のエネルギーを貰う事が出来れば、一気に地獄界から脱出する事が出来る事を知っているのだ。

取り憑かれた人間はたまったものではない、
痛み苦しみの不幸を人生に背負い、人生を終えたら自分も地獄界に行く事になるかも知れない。

人生が不幸になれば、当然心も不幸になってしまうだろう

心が不幸の人生を送り、死んで救われるのは難しい。

地獄界に落ちた霊の多くが、終わりの見えない辛い苦しい修業をするよりも、人間への取り憑きを選択する事になる。

世の中を見渡せば、医学の目覚ましい発展と反比例して、
現代医学では改善しない痛み苦しみ、難病が増加しているように見える。

世界で、毎日多くの命が誕生し多くの命が失われている。

死後の世界、霊界があるとすれば
死後に霊界で幸せに暮らす神霊がどれだけいるのだろうか。