義母の家のボイラー

灯油が入ってないのに空焚きしてしまったらしく。


一旦修理してもらって

これからは

毎月決まった日に灯油を入れてもらうよう

お店の方に頼んだ、と

おとうから連絡があり

補充してもらった分を

お店の口座にすぐ、振り込みました


義母は生活は出来ていますが

やっぱり

周りの目がないと心配です


叔母や義兄もたまに見に行ってくれてるけど

これからもっとサポートが必要になるし 

でも

これはわたしの祖母もそうだったんですが


本人が拒むんですよね

他人の助けは要らない

デイサービスとか行きたくない


と。


難しい問題です。


それでも、転勤に伴う色々な慌しさの中で

相変わらず細やかに義母を気にかける

おとうの優しさ。


わたし自身、認知症の祖母を自宅で見ていたので

いちばんもどかしいのは

一生懸命に世話をしているひとの優しさを

当然のように受け止め感謝もしない

周りの人だったりします。




今日は娘が

お弁当を作ってくれました


前日から何やら準備をしてくれていて。


美味しい嬉しいお昼になりました◡̈


ここのところ

自分に老いを感じることが多く

着る物も履くものも

暖かさ重視や快適さ重視で


そんな中ふと、前の写真を見てて娘が

「この時のママ、全部がすごく好きだったなあ」

って


約10年前のそのわたしは

髪も纏めて

膝ほどのワンピースに同じ丈のコート

そしてヒールのパンプス


もしかしたら、娘も

確実に歳をとってゆくわたしを見て

なんだかさみしい気持ちになったのかも、と。

それは、わたしも自分の母に思ったことがあるからわかる気がして。



年齢は取り戻せないけど

大人になってきた娘が

喜んでくれるようなわたしに

また、なれるといいな