先日

義祖父母の33回忌法要が

無事終わりました


お義父さんの兄弟のうち

一番下の妹さんだけが

遠路 鹿児島から来てくださり


あとは

お義母さん お義姉さん

旦那 わたし

5人だけでした



子ども達にも

鹿児島から叔母さんが来るから

と連絡はしましたが


予定があったり

妊娠中等で

来ませんでした




子ども達が生まれたのは

義祖母が亡くなた後で

一度も会ったことがない人達


なにより

やはり旦那への隔たりが

まだまだあるようです


娘も息子も

亡くなったお義父さんには

幼い頃から

本当に

可愛がってもらってきました



お義父さんは

まさか自分が死んだ後に

息子がしでかした不貞行為で

息子の家庭が崩壊する事に

なるとは

思ってもいなかったでしょう



ただ

旦那はお義父さんには

性格の不一致を理由に

何度も

わたしと離婚したい

言っていたようです

それに対して

お義父さんは

何で◯◯さんと
そこまで離婚したがるんだ
好きな女でもいるのか?

と聞いてきたそうです




まさかW不倫の挙げ句

相手の元旦那さんに

バレて

和解金を払い

それでも

別れられずに

最後は不倫を理由に

相手夫婦は離婚

旦那は相手の元旦那から

提訴され

多額の和解金➕慰謝料を請求

それらを満額

おんなに払ってもらっている


その事実が言えない故に

好きな女がいるのか?

と聞かれても

本当な事は会えなかった

嘘をつくのはもう嫌だ



泣きながらそんな話を

してきた事がありました


子ども達が

旦那と距離を置くのは

当たり前

わたしに気を使っている?

いやいや

単純に父親を許せない

傷ついた心が態度に出ているだけ



旦那は

別居先から戻ってきたことで

事は済んでいる

過ぎた事

そんなふうに

思っているかもしれないけど



一旦深く傷ついた人の心は

そんな簡単には癒される事はない

もし

少しでも傷が癒されるとしたら

それは

不貞を犯した本人の

誠心誠意の言動だけ



でも

旦那はそれが出来ていない


だから当然でしょ

子ども達との距離が

縮まらないのは




話を戻します


叔母さんは

前泊で来てくださったので


駅まで4人で出迎え

5人で夕食を食べ

当日は5人で法要を済ませ

昼食会をして

お墓参りをして


4人で叔母さんを駅まで送り

見送りました




法要では

ご就職が夫婦の話をされました

ご住職自身4、5年前に

軽度の脳梗塞で倒れ手術をされ

懸命なリハビリ後

住職として復帰されました


奥様の献身的な支えのお陰です



男は弱いものです

夫は妻に感謝の気持ちを

キチンと伝えないと


そんな話をされました


わたしは

隣の部屋で

茶菓子の準備をしながら


心の中で

うん!うん!

と一人で頷いていました




旦那と言えば

法要前夜の夕食の時

叔母さんが

明日天気…微妙だね

お墓参りの時降らなきゃいいけど

と言うと

そうですねぇ微妙ですね

多分日頃の僕の行いが

良くないから…💦

と何度も言っていました




法要当日の

ご住職から⬆️の様も

旦那には

耳の痛い話だったでしょう



と言っても


そんな事で

心改めてたり

考え方が変わり

わたしを大事にするような



そういう事は


きっとないと思います

28年前に亡くした長男の話も

何だか事実とは違う話を

していました

それも得意げに

事実は◯◯だったでしょ‼️と

何度も思うことがありましたが

黙って旦那に喋らせておきました


親として本当に辛く大変でしたね

とご就職に言われてました


いやいや

あなたは息子の病気は

他人事だったし

気がおかしくなりそうだったのは

わたしの方ですよ



奥さんを大事にしなきゃいけない

という

ご住職の話が多少なりとも

心に刺さったとしても


言動では表せられない


そういう人です




旦那に対して

期待とか

あまりしない様になりました


寂しく哀しい事だけど

心は穏やかでいられます


でも

そう思えるのは

旦那が毎日この家に帰ってきて

わたしと夫婦という形を

選んでいるから



おんなの陰も

前ほど感じない…

いや

わたし自身が

感じない事を

選んでいるんだと思う