発達検査 | ®log

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日常の備忘録

何から書けばいいのか少し頭が混乱しているが今の気持ちをありのまま残しておきたく書く


現在年中の次男


赤ちゃんの時は育てやすい子だなー


家と外の区別が少なくてどこでも家のように振る舞うなー


そんな風にしか思ってなかった




しかし幼稚園入園の前の年くらいからかな


その時はそんなもんかと特に気にしてなかったけど今になって予兆はあったなと


気分のムラが激しかった


やりたくないことに対する抗議が強かった


入園前の健診でも聴診されるの激しく拒絶してたなあ



そんなこんなで年少で幼稚園入園


最初の頃はなんとなく普通に行ってたけど6月あたりから登園渋り出始めたかな


その頃面談で言われた「完璧主義なところがある」という言葉に


それ本当にうちの子ですか!!!!????


と衝撃を受ける


次男、家ではイメージ通りのザ次男な感じだったので完璧主義のカの字もなかった



でも園生活を通して徐々に見えてくる次男の知られざる姿


9月10月


夏休み明け心配していた程でもなくなんとなく行っていたが数週間経ってから登園渋り激化


「延長保育は厳しいです」のお言葉により


ゆるーく週1くらいでやっていた延長保育も(昼食後お迎えではなく夕方お迎え)年少ではそれ以降やらず



ひどい癇癪や私に対する執着(夫も拒否)


大袈裟ではなく本当に一日中癇癪起こしてた気がする


その頃堪らなくなり区の発達相談に電話


話を聞いてもらい一旦は落ち着く(電話で泣きそうになった、いや泣いてたかも)


また必要だと思ったら連絡して!という感じで電話は終わった


幼稚園と情報共有することというアドバイスは参考になったので担任の先生に今すごく困ってることを伝えた


先生は驚いていた


ちなみ先生は発達障害とかはないと思うと言っていた




その頃、定期的にお世話になっているアレルギー科の先生の診察があったので癇癪がひどい旨を相談


かなり具体的なアドバイスをいただきいろんな本を読み始める


名前ど忘れしたけど、気分によってタテガミの色が変わる馬?ユニコーン?のかわいいキャラクターが出てくる幼児向けの本を次男と一緒に読んだ


次男と色々読んだけど我が家はそれがいちばんしっくりきた



人にはいろんな気持ちがあること


雷(怒り)の気分になったら雷雲を追い出すイメージで深呼吸して落ち着く方法があること


こんなことを話して一緒に実践していくうちに癇癪がマシになってきた


(その時に比べて怒りの沸点が上がったのか瞬間湯沸かし器みたいなことはだいぶ減ったけど、怒りに支配されそうになった時は今でもフーフーとやってるのをたまに見る)



しかし年少2学期は次男のことしか考えてなかった気さえする


お遊戯会シーズンはかなり負担がかかってそうだったのですごく悩んだ末に


疲れてそうだから1日お休みしようか


という提案をしたりもした



どうなることかと気を揉んでいたけど


お遊戯会本番では客席にいる私達に手まで振っちゃって


合奏もダンスもすごく上手にやっていた



当時は家で一生懸命踊る次男を見るだけで泣いていた


毎日のように、OKGoogle!ダンス曲かけて!と次男自ら音楽かけて踊っていたので


私はそれ見て毎日こっそり泣いていた気がする爆笑


でも今思えば涙腺壊れるくらいには私も大変だったんだなーと。




手を振ってきたりと余裕が見られたので


本番が終わってから


緊張しなかったの?と聞いたら、緊張しなかったよー


どんな気持ちだったの?と聞いたら、みんな応援してくれて嬉しい気持ちだったー


と答えてくれたんだけど私には無い発想に驚いた


そしてやっぱり不思議な子だなーと思った



心配していた冬休み明け


3学期になっても登園渋りはあったけど少しずつ公園に行くようになる


(早お迎えの子達が公園に行くので行ける日は毎度聞くも大体行かないと言っていた

2学期に1週間ほど公園に行っていた期間があって、そこから友達と遊ぶのにハマって何か好転するかなーと淡い期待を持っていたけど突然行かなくなった

その頃は帰宅後ほぼ毎日2人で人生ゲームしていたな)


友達との公園遊びは登園渋りが減ったことの理由の一つになっていたと思う


一緒に遊んでいたかと言われると気分次第といった感じだけど同じ空間でお菓子交換したり楽しい気持ちを共有できたことは大きいと思う




長男がハマりにハマった公園遊び


雨以外は降園後毎日公園に行ってた気がする


しかも毎日数時間


そんな長男を見てたから幼児はみんなハマるものと思って、幼稚園選びもその部分をかなり重視してたけど


次男は全くハマらなかった、今後まだ分からないけど


行く時は行くけど気分じゃなければ行かないとハッキリ拒否


自分の気持ちに忠実なのは長所だと思っておく



社会性が育ってないのか、性格なのか



そんな次男、習い事やりたがるので


習い事3つやってます


もう1つ増やしたいと言っている


そしてその習い事の先々で見せる顔が違うのでやっぱり不思議だなと思って見てる



あーそしてアレルギー科の先生に繋いでもらっていたこころの方の先生の診察が3月だったかな



その頃にはピークは過ぎていたけど


癇癪がすごいこと


不安感の強さ


周囲に助けを求められない


この辺りのことを主に相談したかな



親から見ると、手先の器用さは年齢相当かなと思ってたけど完璧にできないと不安なのか消極的


ちなみに家ではその傾向はほぼ無かった


あーあとは真冬でも上着を着るのを嫌がってたな


正確には園に上着を持っていくのを拒否


自分では着脱が完璧にできないから


他にもチャックできない子多かったし、できないなら先生にお願いしたらいいよと話してもダメで


送り迎えのたびに私が持って行ったり持って帰ったりしていた


園で外遊びする時に寒いのに、どちらが嫌か天秤にかけた結果、外遊びの時寒い方を選んでたんだと思う


2,3回ものすごく寒い日に渋々持っていったな




診察時にはピークを過ぎていたので主にこんなことがあったんですという話を聞いてもらって


進級したらまた崩れるかもしれないので6月の個人面談が済んだ後に次回の診察予約を入れた



心配していた進級だったが


1回登園渋りがあったがかなり順調


新しい先生方にも心を開いていそう


一度、園で初めての大癇癪が起きてどうなることかと心配したけど


翌日普段通りで一安心


その時は先生方も普段の次男とのギャップに大層驚かれたようで


年少時の先生方にもすぐに話が回っていた爆笑オエー


あの次男くんが!!!!????となったようだけど


家では割とそんな感じですよ、とやっとわかってもらえたとも感じた


その時の先生方のご対応が素晴らしく


次男に「お母さんに話してもいいか」と聞いてくださり


次男が「お母さんには言わないで」と言ったことから


次男がいないところで詳細を教えてくれました


その日次男は何も言わず私も特に聞かず


次男はそのことを私が知ってるとは知らないままで今では忘れていることでしょう


今のところ園で癇癪が起きたのはその一度きりだけど


家での次男を少し出せたのは良かったのかなと前向きに捉えてる



今月あった担任の先生との面談では


癇癪等の件で病院と繋がってることを改めて伝える


園での様子を聞くと、全く問題ないよう


そろそろ気になっていた友達関係の話を聞くと


1人でいることもあるけど


次男が1人で遊んでるところに友達がやってくることもあって、そういう時はおもちゃを貸してあげられたり普通に遊べているとのこと


最近はクラスでウノが流行っているらしくそれを見ていたりもするらしい


YouTubeでウノのルールを教えてくれる動画見てたり、私と2人で児童館に行くとウノやりたがったりしてた謎が解けた


先生が「次男くんもやる?」と聞いてくださるようだけどやらないらしい


いつかウノの輪に入れたらいいなと思ってウノ買った


家では普通にできるのにまだまだ本人の中でみんなとできるレベルに達してないと思ってるのかな


でも周りの子の様子に興味を持ち始めてるあたり一歩ずつ前進してるのかなと感じる



そしてこころの方の2度目の診察


最近は困り事も無くなってきたし一旦区切りをつけて、また心配なことがあれば就学前あたりに相談しようかなと呑気に考えてたのだけど


先生に、前回発達検査の話しましたっけ?と聞かれ


特に深く考えず、してませんと答えると


じゃあ受けてください〜という流れになる


これまた深く考えずに承諾するんだけど


帰宅してよくよく考えてみると


発達検査を勧めるということはやはり先生には分かる特性みたいなものがあったということだろうかとなんかザワザワしてくる


スペクトラムというだけあって濃淡はあれど


色はついてるだろうな、と長男次男共に思っていたはずなのに


いざ、医師から検査してねーと言われただけで


こんなにも動揺するのかと自分でも驚いている



次男は次男で何も変わらないのに


診断がつくことで今後次男に不利益はないかとか


癇癪のピークの頃に周囲に話を聞いてもらおうと思ったところから間違ってたのかも?とか


頭働いて眠れないから余計なことまで考えてしまう



今思えば年少の頃すごく大変だった、ハズ!


ハズ!というのは、


私いつもそうなんだけど


大変だった事実だけ残ってるけど


大してよく覚えてないんだよね




あーめっちゃ長くなった


もはや本当に自分の備忘録で


人様に読んでいただく気ゼロのブログになってる



とりあえず気持ちの整理をしたかった


次男は次男


そしてこう書いてて気付いたけど次男めっちゃくちゃ成長してるわ


きっとまた悩むと思うけど


その時その時でやるしかないー


かわいい次男は変わらない



佐々木正美先生の言葉を思い出して


過保護しよ。



あーこんな夜中だから余計にセンチメンタルジャーニーになるんだわ


夜中書く手紙は恥ずかしいもんだよね


エモーショナル全開になっちゃうもんね


でもめんどいからこのまま投稿



未来の私がこの記事を読むかどうか分からないけど


こんなこともあったなーくらいの気持ちで読んでくれてたらいいなふとん1