美容院で雑誌のコラムを読んでいたら、あまりの面白さに声をたてて笑ってしまった。


カットしている美容師さんが「それ爆笑ですよね。」と言いながら、別の週号を持ってきてくれた。


どれも面白すぎる。そのコラムをまとめた本が出た。

ブスの瞳に恋してる4 「愛してる! 」が10年続く秘密/鈴木 おさむ


売れっ子放送作家の鈴木おさむさんが、奥さんである森三中の大島美幸さんとの


おのろけの日々をまとめたもの。


きれいなモデルさんとばかり付き合ってきた著者が


大島さんのお笑い芸人っぷりに惚れ込んで交際0日で結婚。


第1巻はもっと抱腹絶倒で子どもには読ませられない内容だったらしいが


4巻はそれから10年たった夫婦のお話。


奇想天外な言動の奥さんをひたすら愛している著者。




私が、ハッとしたのは


二人ができるだけ長生きできるように健康診断を受けよう


という所だった。ずっと二人で元気に楽しんでいきたいからという理由。


・・・・・・・・・・・・・・・・


とっても可愛い二人。


結婚10年たって、こういう夫婦ってどのくらいいるのだろう。


なかなかいないからこそ、本になるのかな。


後10年たっても同じように思えたとしたら、なんて羨ましいことだろう。




こんな夫婦のところには非行少年は育たないのかなと思ったりする。




笑いたい時、是非。


爆笑した後、ホロリとします。


十月中旬から通っている心療内科。


その度に適切な助言をしてくれる信頼できる医師に出会えた。


先日も受診。


・・・・・・・・・・・・・・・


普段、私が元気に仕事をしていて、極めて、普通に過ごしているためか、


夫からの理解が得られない話をする。


医師は


「この病気は周囲の理解が不可欠。普通に過ごしているように見えるだけで


頑張って、やっと、そうしているわけですよね。一度、ご主人と一緒にきてくださいね。


私から話をしますよ。」


と言った。


私が


「過去のことを悔いても仕方ないし、未来を心配しても仕方ないことは承知していて、


現在を着々と淡々とこなすしかないことはよくわかっているけれど、


どうしていいかわからなくなる」


と、言うと、医師は次のように言った。


・・・・・・・・・・・・・・・



人は目標なく迷っている時が一番苦しい。


山道で迷い、目の前に、AとBの道があり、どちらに行っていいかわからなくて、


立ちすくむ状態は辛い。


AかBの道を仮に決めて、そちらに向かって歩き始めることが大切。


Aの道を行くには、どういう困難があって、どうやって克服していくのか具体的に考える。


Bへ行くとしても同様。


道を進んだものの、大きな沼があって、引き戻すことも、もちろんある。


戻ってもいい。


だから、仮にでいいから、進む方向を決めてみるといいかもしれない。


・・・・・・・・・・・・・・・


なるほど。そうなのか。


息子も一体どうしたらいいのか、分からず迷っていて


日常が楽なほうへと流れていっている気がする。


「迷っている時が一番苦しい。」


いつも同様、静かに眠そうにつぶやく医師の言葉だった。


・・・・・・・・・・・・・・・


入眠剤が減らされた。


こうやって少しずつ、薬が減らされて、元気になっていきたい。









ラジオが好きだ。ここのところ、よく流しているFMから


「よろしくお願いシマブクロ」という挨拶で終わる軽妙な番組を何度か聴いた。


ウクレレ奏者のジェイク・シマブクロさんのプロモーションを兼ねたトーク。


コンサートが近くであることが分かって、思いきって、行ってみることにした。


・・・・・・・・・・・・・・・


ほぼ満席の大きな会場。コットンシャツとGパン姿にウクレレを抱えて登場。


シンプルな照明の中で、演奏が始まると、ウクレレの音色が様々に変化して、



一人が一つの楽器を演奏しているだけとは思えなかった。



奏でる音の多さ、一体、指が何本あるのという感じ。手品みたい。


ウクレレって、座って、のんびりハワイアンを弾くイメージだったけれど、


全然違って、その激しさが新鮮だった。


・・・・・・・・・・・・・・・


日本の「さくらさくら」は、ウクレレなのに、まるでお琴と三味線のように感じた。


その他、アベマリア、クリスマスソング、ビートルズなど私でもよく知っている定番曲と、



オリジナルの曲が演奏されて飽きない構成。



たった一つの楽器の音色に、二時間も惹きつけられるコンサートだった。



・・・・・・・・・・・・・・・



どの曲も良かったけれど、中でも印象に残った曲は、タッチ。



初めてわが子を抱くママが、そっと赤ちゃんの頬を優しくなでる感じ、



という説明があった。



17年前、こわごわと息子を初めて抱っこしたことを思いだした。



幸せとかいうよりも、責任とか、育てられるのかなという不安とかが先に立ったっけ。



今の私だったら、もっと大らかに育てられるのになと思ったり。



楽しい時間でも、息子のことは頭から離れないことを実感。



・・・・・・・・・・・・・・



コンサートの最後は年齢層が高めの客席が総立ちになって、



とっても正しい?アンコール。



コンサートが終わると、ウクレレの音色に酔った人達が三々五々散っていき、



会場前の大きなツリーが闇に浮かびあがって、とてもきれいだった。



音楽っていいなとしみじみ思った、何年かぶりのコンサート。



良い時間だった。







昨夜、宅急便が届いた。

Mちゃんから。Mちゃんは、20年以上前、私が家庭教師をした時以来のお付き合い。
育ちの良さを感じさせる可愛い高校生だった彼女が、私と入れ違いに同じ大学に入学し、就職、留学、結婚し、今は控え目だけれど芯の強い女性になっている。一年か二年に一度会うだけだけれど、話が弾む貴重な友人。話していると、時々、どちらが年上か分からなくなる。


そんなMちゃんからの宅急便。

箱を、開けると、中には手作りのリース。我が家の事情を知る彼女からの
暖かいメッセージも添えられている。


心温まる贈り物。早速、飾ってみた。
こんな風に気にかけてくれる人がいることに感謝しよう。
ありがとうMちゃん。



iPhoneからの投稿