最近、キャリアデザインについての講義を受ける機会があった。


その中で楽しかった作業は「自分の夢を描こう!」


大きい画用紙を用意する。


画用紙の左下に「現在の自分」」


ちょうど真ん中に「近い将来」」大体五年後くらい


右上に「遠い将来」




かわいいイラストのシールがたくさん用意されていて、


各イラストの横にはそれぞれコメントが書いてある。


例えば


・自分の店をもつ


・収入を増やす


・手に職をつける


・世界平和のために働く


・キャリアアップ


・本出版


・農場経営    など仕事のこと


・愛する人と結婚


・マイホーム


・別荘購入


・素敵なインテリア


・花壇つくり


・たくさんの趣味をもつ 


・外国語習得 


・日本一周


・世界一周


・100歳まで元気


・孫に囲まれて生活


・老後はケア付きマンション


などプライベートのこと。その他にもいろいろ。


自分の夢がこれらシールの中にあったら、画用紙にシールを貼る。


自分で絵を描いてもいい。


すると、自分が漠然としたいと思っていたことが分かったり、


思いがけないことが出てきたりした。


「人生は何でも描ける自由な道です」と画用紙には印刷されていた。


ちなみに40代は、ちょうど人生の「正午」になるらしい。


え?まだ正午なの?って感じ。

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私が五年以内にやりたいことや、60歳頃までに目指したいことが


具体的に再認識できてとても楽しかった。


いくつになっても夢を持つことはいいことだと思う。


周りの20代の子たちは「愛する人と結婚」「老後のために貯蓄」など


とても堅実。


ハルもこの作業をする機会があればいいのにな。


迷ってばかりの若者、素行不良の子たち、この作業をして


自分の人生を考えてほしいなあ。きっと前向きになれるから。





バレンタインデーが近づいてきた。


近年は、男の子にあげるのではなくて、女の子同志で交換する「友チョコ」や


自分にあげる「ご褒美チョコ」が多いらしい。


娘も「友チョコ」を手作りにするか、買うか、お財布と相談している様子で


微笑ましい。


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「お母さんにチョコあげるね」


「えー、嬉しいな。じゃあ、二人で交換する?」


「うん。で、チョコの他にも何かあげたいけれど、


お母さんの欲しいものは何?


お母さんって、あまり物を欲しがらないよね?」


と聞かれて、私は即答できなかった。


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昨年の私の誕生日前にも同じことを言われて、


「時間」とこたえたら、


「そんなの無理だよ~。物で何かないの?」


と、娘がしつこかった。結局、彼女のお財布具合を考えて


携帯ストラップにしてもらった。


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いつも読ませてもらっているブログによれば、


人の心の中にはフリーチャイルドとアダルトチャイルドがいると言う。


私は、これまでアダルトチャイルドがほとんどで、


「○○すべき」とか「○○しなければ」という基準を自分に課してきがちだった。


親の期待値にしっかり応えてきた。でも、息子はそれができなくて、爆発した気がする。


そのブログによれば、フリーチャイルドとして物事を決定したほうが、力が出るという。


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そんな記事を読んだあとだったこともあって、


娘の質問に


「自由」


と答えてしまった。


もういろいろ疲れた。わけわからない夫と、外泊の息子、自分の心身。


家族のことで心を痛めている娘からでさえも自由になって、好き勝手をしたいと思う私は


実はとってもわがままなのだろう。


もちろん現実には「自由」になんてなれるはずもなく、息子の自立を待って、


娘が健やかに成長していくのを見守らなければならないことは十分承知している。


「親」は辞職することができない。


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こんな弱音を吐くのはここだけにして、よく頑張っていると自分をほめて


とびっきり美味しい「ご褒美チョコ」を自分にプレゼントすることにしよう。













激混みの病院の待合室のTVで、少年更生施設を取り上げた番組をみた。


少年院を出ても、もどる家庭のない少年を引き取り、仕事を一緒に探し、自立への道を探っていく施設で、元保護司さんが始めたということだった。


この方のお話。
非行から立ち直る時、八割は裏切られると覚悟をする。でも諦めず話を聞き続ける。大人の考えは押し付けない。どんな小さいことでも本人に決めさせる。
それによって、責任感が芽生え、自立への一歩になる。


心療内科の医師のアドバイスも
似ていたな。

どんなに親が言っても、子どもは分からない。
時期が来ないと理解できない。
だから、親は自分のやるべきことを着々と淡々とやる。


そして、最近よく思い出すことがある。
あめあがりの会で言われたこと。
子どもが小さい頃から親が伝えたかったことは必ず子どもの中に育っている。


うーん、私が伝えたかったことって何だったかな。
初めての育児でその場その場の対応しかできなかった気がする。
男の子ってどうやって育てたらいいのかよく分からなかった。


病院にいても何をしていても頭から離れない息子のこと。
親であることは大変だなと思う。親の気持ちはなかなか伝わらない。


息子がなんとかなるまでは元気でいることも大事な仕事にちがいない。

とりとめもなく、いろいろ考えてしまいました。








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