自分ってだれ⁉️ | 夢と笑いを振りまく乳がん患者

夢と笑いを振りまく乳がん患者

2016.2月3日に、乳がん告知を受けました。
5月24日に左乳がん切除術、リンパ郭清術、一次一期乳房再建術(穿通枝皮弁法、お腹の脂肪を乳房へ移植)を受けました。
そんな経験が少しでもお役に立てますように。
皆さんに、夢と笑いを振りまけますように。

おはようございます🙋

鳥のさえずりがとても心地いいです🙂 
 
昨夜はホルモン剤の副作用か吐き気で、ムカムカしてまして😭子供達の相手もままならない💦 
お風呂上がりにそのムカムカと戦いながら、夜景を子供達と眺めて、夕涼み🌌

《風》って、ムカムカも私のモヤモヤも、洗い流してくれるかの様に、体を包んで去って行ってくれる。
有り難いです。
風さん
ありがとう🌠


今朝は爽やかな風に癒されながら、お洗濯干しました💪
今までは干すのが当たり前だったけれど、洗濯干せたーって自分を褒めてます💕😆
そうして自分をよしよしして、良くやってる💪と認めてあげる。
今まで出来ていた当たり前の事が、当たり前でなくなり、できる事の有り難さを痛感してます。


どこか、サボる事や、手を抜く事、ダラダラする事に罪悪感をもってしまい、自分を奮い立たせて、頑張る事がいい事、頑張る自分が自分らしいって思ってました。
思い込んでました。

でも、それは頑張れない自分を許せず、頑張らない自分は嫌いだった、、、。 

そう、自分の半分しか愛せていなかったのです。

それを気付かせてくれたのが、

                     〈乳がん〉

さんだったのです。


そんな私は、 

乳がん切除術、リンパ郭清術、一次一期再建術24日目💪


約15時間に及ぶ手術が終わって、旦那様が最初に私にかけてくれた言葉。 


『また、話せて良かった。話しできるだけでいい。生きてくれている。それだけでいい。』


そう言ってくれました。

頑張る私でなくて、家事をする私でなくて、だだ話せる私でいいと。私が存在する、その事を喜んで、ただそれでいいって言ってくれる人がいる。

自分に求めていた様に、人にも頑張れと、一生懸命になれ、とそれが素敵に見えたり、そうでないと物足りなかったり、どこか人にも求めていました。

手術後、旦那様が言ってくれた言葉が、傷む身体の中をしみわたっていく。 


心地よくて、気持ち良くて、、、。

                  ありがとう

もう頑張った。
今まで沢山がむしゃらに頑張った。




もう頑張らない自分も愛してあげよう。》



生きている、それだけで十分😆


自分って  


『生きているだけで素晴らしい存在』💕



最後まで読んでくれてありがとうございます😊💝