この記事は、タイトルにあるようにジャーナリストのどらえもん2氏が関わっている財務省の裏金問題について、X(旧twitter)のスペースで2024年10月に話された内容を要約しまとめたものとなります。2025年3月執筆時点で財務省解体デモの動きが大きくなりつつあることから、財務省の裏金についてご存知ない方への認知、既に知っている方へは確認の意味を込めてここに記します。

なお、私ふじこはただの書き手であり、内容についてのご質問は何卒ご遠慮いただけますようお願い申し上げます。

目次

国会Gメン発足

2002年、民主党時代に特別なチーム「国会Gメン」を作りました。そのチームのキャップは石井紘基(こうき)氏です。
正式名称は「特別会計特殊法人改革チーム」といい、私(どらえもん2氏)は共通の事務局をやっていました。
 

所属する国会Gメンの議員の部屋を私が回って最新状況を聞き、石井紘基氏のところに報告していました

 

私と前田雄吉議員が中心になってやっていたのが「財務省の裏金に切り込む」ということでした。途中経過を逐一石井紘基氏に報告していた。石井氏はそのことについて本を書いており、出版する計画が進んでいました。

「この本が世に出たら日本はもちろん世界がひっくり返るぞ」と彼は言っていました

 

日本には、実はとてつもなく大きな隠し資産があります。

 

当時私たちはそのことを知り、それがどこにどれくらいあるのかを探していました。

 

「そんな埋蔵金などない」

財務省は必死になって隠しました

 

この件の最終報告を石井紘基氏にあげたのが(亡くなる)2日前でした。

2日後、路上で石井こうき氏は刺されて亡くなりました

 

このどらスペは石井ターニャに捧げるつもりであります

GHQ支配下にすべてがあった

この国が戦後すぐGHQに支配されて以降、日本の独立を目指し歩み始めました。
GHQの支配下にすべてがありました

 

「予算を作ること」すらままならなかった時代があります。

議会は一応ありましたが、そこに「日本の主権」はありませんでした。

 

そしてGHQと外交交渉を重ねていったわけですね。

その過程で「大日本帝国憲法」から「日本国憲法」へ変える憲法改正の作業もありました。

 

それを中心になって担ったのは石原内閣の外務大臣であった吉田茂です。

吉田茂は外務省出身。外務省時代から吉田を使ってやってこられたのが昭和の大君(天皇)でした。

 

その延長上に憲法改正の協議があり、吉田茂が宮中とマッカーサーを往復しながら憲法の1条から9条までを調整をしたと。いわゆる天皇の項目1~8条ですね。

 

そして憲法9条ですね。そこに昭和天皇は「不戦の誓い」というものを込めようとされました。

 

それによって、原文は9条は3項まであったわけですが、3項はGHQによって落とされて、今の2項だけが残っているという形になっています。

 

そういった調整を引き受けて、その後首相になり、日本の独立交渉ですね。

「サンフランシスコ条約」という形になってますが、それで日本の独立を果たすという外交交渉をやったのが日本側は吉田茂で、アメリカ側の全権代表が ジョンフォスター・ダレスという人です。

 

そのダレスが基本的に絶対曲げないといって示したのが「ダレス・ドクトリン」と言われるものです。

 

それは「アメリカ政府が望む限りにおいて、未来に渡って米軍を、日本の望む場所に、望む期間だけ置き続ける」というのが第一原則でした。

 

第二の原則が「米軍兵士および軍族が日本において特別な地位を得続ける」と。

 

それが「日米地位協定」という形で結ばれている部分です

実質的に米軍基地があるところはアメリカの法規が適用して日本の法律を適用しないと。「治外法権」ということですね

 

そういう完璧なる不平等条約となっていますが、そういったものを維持し続けると。アメリカは戦勝国であるから、ということですね。敗戦国の日本のルールには従わないと。裁判管轄権もアメリカにあると。そういうまったくの不平等条約を日本は結ばされています。

 

そういう立場から、「日本が独立を完成させていかなければならない」というのが自由民主党の結党時の綱領に書かれています。自主独立の完成を目指すという言葉なんですが、それは自民党のHPをみれば今でもちゃんと残っている結党時の理念です。

 

2005年自民党が綱領を改定

しかし、自民党はそれをかなぐり捨てました。2005年に綱領を改定したんですね。

それによって…当時その綱領案を作ったのは安倍晋三幹事長ですけれども、それが成立した時点では、幹事長は確か武部勤さんになっていたかと思いますが…

 

そういう微妙なバトンタッチをしながらやっていった時期でして、そこでもって自民党は結党以来否定してきた憲法改正というものが綱領に盛り込まれました。

 

そこからずっと自民党は変わってません。野党になっても、与党に戻っても、ずっと憲法改正をいっています。

 

「憲法改正って具体的に何をやるんですか?」

といっても、誰一人答えられる人はいません。

 

「何をどう変えるか」ではなく「憲法改正すること」が大事だというのが自民党です。

 

完全にそれがポーズなんですね ポーズとしてファイティングポーズを作って、「憲法改正するな」と叫ぶ共産党と闘ってるのが自民党なんだと。そういうことでずっときたわけで。


じゃあ何をどう変えるんですかといったときに、まったくまとまらないってのが自民党でした。

 

私もずっと自民党記者クラブにいたのでわかっていますが、誰一人答えられる人がいないんですよね。

何をどう変えるんですか…とずっときて、何をどう変えていいのか分からないから、とりあえず緊急事態条項でもやるかという、そういう話になっているわけです。

 

完全に迷走してますね。国の基本について何をどうしたらいいのか分からない。

「日本独立の完成を目指す」のはどこへいったの?っていうことを私などがいうと、「日本独立なんかできるわけないでしょ!アメリカ様に逆らったら日本は生きていけないんだし、政治家がそんなこと言ったら殺されちゃうじゃない」と。

 

そういうことを言う人たちばっかりなんです。自民党っていうのは。

もう日本がアメリカから独立して立派なちゃんとした独り立ちした国になるというのすら、諦めちゃった人たちの集まりですね 今の自民党は。

 

そのトップに石破さんというちょっと変わった人がついただけのことで、本質的には何にも変わりません。

自民党はアメリカの属国でいいんだと。この国は。そういう政党になってしまいました。結党時の綱領はかなぐり捨てました。

そういう自民党には絶対にこれから私が話す部分は見えないでしょうし、見えたとしても、それを取り返して国民のために使おうという発想そのものがもうなくなっています。

 

①おわり

Xスペースはこちらから聴けます

 

 

 

次回「②日本の隠し資産は800兆ユーロ!?財務省の外為特会とは」