こんにちは!

お読みいただきありがとうございます。

 

ストーリーのあるジュエリーの提案が得意な

宝石白ジュエリーデザイナー&介護初心者の

清水裕子です。

 

 

  ジュエリーは思い出の宝庫

 

先日はご紹介いただいた

初めてのお客様のもとへ行ってまいりました。

 

 

おしゃれがお好きだった

お客様のお母様が残されたジュエリーを

拝見させていただいたのですが

 

箱に入ったまま仕舞われていたジュエリーがほとんどです。

 

 

「これはよく使っていました!」

「こんなの持っていたの知らなかったわ」

「旅行の時購入したものだと思う」

「父が出張先から買ってきたものかしら」

 

 

それぞれい思い出が詰まっていて

伺っていてその光景が目に浮かぶ

それはとても楽しい時間なのです。

 

 

 

私が携わらせていただくジュエリーリメイクは

このお話を伺うお時間無くしては

成り立たないものです。

 

 

「ただこれは価値のある石だから

 勿体無いからリメイクしましょう」

 

というのではなくて

 

「宝石の価値で計るのではなく、その方にとっては唯一無二の価値のあるもの」

 

そこを大切にして

リメイクデザインのご提案をしていくからです。

 

なので、お客様のジュエリーにまつわるお話を

伺うことはリメイクをする上で本当に重要。

 

思い入れのあるものを

リメイクされて出来上がったジュエリーを

手に入れたお客様がおっしゃることは

 

 

「もう使えないと諦めていたものが

こんなふうに蘇って、きっと母も喜んでいます。

見守ってもらえてるようで嬉しい。」

 

「しばらく使ったら娘行きかしら

代々使ってるなんて母も驚くかも!

これなら娘も使いやすいと思います。」

 

 

 

先人の思いをその先の未来へ受け継ぐジュエリー

姿を変えていく過程を

 

お客様のおかげで

たくさん経験させていただいております。

 

お母様から譲られた↑ルビーのリングをピアスへリメイク

 

デザイン画をもとにベテランの職人さんが制作します

 

 

あるのに使えない、使いたいのに使えない

色々が理由がありますが

 

ちょっとした工夫やアイデアがあると

復活させることができる場合もあります。

 

 

 

諦めないで

一度ご相談頂けたら

お役に立てることもあるかも、しれません。

 

 

ジュエリーデザイナー

清水裕子

 

 

 

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