2回目の走行をしてきました。

目的
(1)シフトペダルのリンク比を変更したので確認
(2)シフトアップ時のユラユラに慣れる
(3)タイヤへの入力を上げる


(1)各部を測定してSTDに近いリンク比になるように穴をあけました。

だいたいピボット点から70mmのところに穴を開ければ良いことがわかります。

→自分の好みのストロークになってシフトアップ/ダウン共に良い感じになりました。

ここがキマらないと非常に操作しづらいので良いところが見つかって安心しました。


(2)いろいろな人に聞いたら「そういうもの」「前に乗れば少し収まる」ということだったので織り込んで走ることにしました。


(3)データ的には加速は1G加速、減速は1.3Gあたりが目標です。

1コーナーたち上りのデータです。

加速度に驚いてアクセル戻したり高Gを維持できていないことがわかります。

全開に持っていったら固定できるようにしたいです。

シフトアップの時の減速感はデータ上でも確認できていてなぜかマイナス表示…


1コーナーのブレーキング

初期が1.6Gでターンイン直前で1.0Gくらいに抜けています。

まだ、余っているのでもう少し奥でかけても間に合いそうです。

以前より初期制動が鋭くなり1G以上をキープできるようになりました。

リモートアジャスターを取り付けたのでレバー位置に不安がなくなったのは大きいです。

ターンイン直前


当日のベストラップ1分51.472秒です。

色々な部分で慣れが必要です。

富士の特性としてメインストレート、100R、300Rを速く走ることがタイムに繋がると感じています。

100Rのためにはコカコーラ、300Rのためには100Rの脱出とアドバンの入りさらにダンロップの進入をキメないと他で頑張ってもタイムが出ない印象です。

セクター3は上りの加速で滑らせすぎない事と1次旋回のフロントの横力を出すことを意識するとR6の時は速く走れました。

R1の乗り味も同じなのでフロントの出して行きたいです。


3時間使ったタイヤは突然滑り出すということはなくて、体感できない滑りや旋回力の低下でタイムが出せなくなるという印象でした。

R1に乗る前は「ダンロップかよ…大丈夫かな?」と思っていたのですが、普通です。

中古時の性能はST600用R11より長持ちでグリップが良いかと思います。


パッドは40分走行で0.3mmくらい減ります。

全厚で13mm程度で交換するのであと3-4時間くらい使えそうです。