ショップのアドバイスはSTDだからあまりシビアに考えなくてもいいけど、水温80〜90℃で6,000回転から1,000回転/10分前後で13,000回転までやっておけば良いのでは?とのことでした。むしろエンジンよりミッション慣らしの意味合いの方が大きいかもとも言われました。
STDカウルは売却予定なのでできるだけ養生しました。
めちゃくちゃ怪しい外装になったので説明資料を持って受付で聞いてみました。
無事に🆗をいただいたのでこのままで走行できます。富士の慣らしビブスは緑色です。当日は何台か慣らしビブスの人がいました。
R6の経験をもとに勘でラジエーターとオイルクーラーにガムテを貼りました。
外気温10℃くらいのSTDのR1でこんな感じです。
走り出さないと正解不正解は分かりません。
各回転数と時間の表です。
上の表ををタンクに貼って慣らしをしました。
低回転は12分間でだんだん減らしています。
時間は腕時計をトップブリッジに巻いてタイラップで補助して経過時間を測ります。
慣らしなのでコース右側を永遠と走行します。
ラインが交錯する場所(1コーナとシケインの入口)では必ず振り返って後続車の確認をしました。
冬の富士は空いてるのであまり後続車がいることはなかったのですが、慣らし車両と通常走行の車両では速度差がありすぎるので油断大敵です。
途中でガムテを2枚剥がしたら水温が75℃くらいになったので1枚足して上4枚下1枚でちょうど良い感じでした。
最後の枠は係員さんに「お客様1人だけですのでのびのび走ってきてください。」と教えてもらいましたので貸切です。
回転数のリミットは11,000〜13,000回転でCモードといえど結構開けていく感じでした。
300Rは2→6速まで上げて行きますが、クラッチを切るタイミングで駆動が抜けるのでラインが外にズレていきます。
メインストレートでは慣らしですがS/Fライン手前で299km/h表示‼️
↑まぁハッピーメーターでしょう。最終立上がりで様子見ながら開けて全開といえどクラッチ切ってシフトアップでそんなに速いはずがない。しかもスリックにしてるからロングだし。
ノーマルでもカッコいいR1😎
250km/h超えたあたりから走行風がヘルメットを直撃します。ベタ伏せしてもダメでした。STDのスクリーンはデザイン的に低めに設計されているのかと思います。
春先といえどDOT4のフルードだと大したペースではなくてもレバーが入ってくるのでSTDで走られる方はグレードの高い物に変えた方がいいと思います。もしかするとあまり物パッドが薄かったのかもしれませんが…
慣らしが終わったので帰る時にショップに一瞬よって帰宅しました。ショップではケイスケ号の組立中でした。短納期でマシン作成となり忙しそうでした。