エアバッグ

慣らしの準備の続きでエアバッグのコードを車体に取り付けました。

テール側はレーサー化されたので仕上げて行きます。

カウルに穴を開けて車体側のコードを通したらカウルが車体から離れなくなったので隙間から出すことにしました。無駄な穴になりました…時間のある時にラッピングシートでも貼って誤魔化そうかと思います。

今までは胸側にボンベがあるツーリング用の物を使用していましたが、背中側にヒモがあるレース用の物に買い替えました。

ツーリング用の物はコードの脱着はやりやすいのですが、切り返しの時にボンベがタンクに引っかかることがありました。走りやすさを考えるとやはりレース用のものの方がいいようです。ただし、エアバッグで保護されるエリアが首回りだけになります。

コードはマシンに跨ったあとに接続するので車体の右出しにしました。


各部のマーキング

スレッドコンパウンド付きでトルクを管理しているので、指定トルクで締めてマーキングして行きます。

アクスルは両端にマーキングしています。

左右対称の部品は入れ替わってしまう時があるので、左右でマーカーの色を変えています。YouTubeで見たヨシムラの耐久マシンがそんな感じだったので真似しています。

レース向けに誰にでもわかりやすいようにトルクの指定値は今後テプラで貼り付けを行います。


サイタニヤ製タンクカバー

強力両面テープで装着するタイプです。

まずは少しだけ剥離紙を剥がして位置決めをします。給油口の中心とカバーの穴の中心を目視で合わせたらタンクに軽く押しつけて仮止めします。あとは剥離紙を外して接着させます。しばらく手でカバーを押しつけて、両面テープを圧着すると良いと思います。


仮止め用に剥離紙を少しだけ剥がしています。