肉が食べれない娘が、肉を好きだった頃の記憶を振り返る | 3216[mizuiro]

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思春期の子育て真っ最中!

あきえです。


子供が昔の記憶を話す事
ありますよね。

息子は最小だと生後一ヶ月未満。
ベビーバスで洗われていた記憶なのです。



今回は、そんな「主観」の記憶の中でも
自分の中に混在する
2つの視点を娘が話してくれました。


ちょっと面白かったので
覚書にも…と思ってblogに載せます。



我が家の娘は
一切お肉を食べません。


私の記憶では、
小学校1〜2年の時に
給食のお肉を食べて
嘔吐してしまって以来
食べていません。


この時、既に塊のお肉を食べる事に
抵抗があったのですが、
担任の先生から食べるように言われ
無理をしてしまい嘔吐になりましたが、
今回は嘔吐してしまった事や、
その後については別の機会に
(でも、そんなに皆さん興味無いですよね汗)






塊のお肉を食べる事に抵抗を持つ前。



離乳食を始めた頃の話ですが、
お肉を食べさせる事に
何の苦労もありませんでした。


最初はひき肉みたいに
小さなお肉から始めたと思います。

あれ?と思うようになったのは
離乳食からご飯に移行してから。


ご飯の時に出すお肉が
薄切りのお肉の調理したものは
食べたがらないんですよ。

確かこの頃は1歳半とか2歳くらいかな。





それでも、好き嫌いがあるのかな?くらいで、
「食べてねー」くらいの気持ちでいて
相変わらず食卓に彼女の分も
お肉の調理したものを出していました。


保育園に入園しても
特に給食でメニューの変更もせず、
他の子と同じものを食べていましたが、
育つにつれ薄切りのお肉は
一切食べなくなり、
辛うじてヒレカツ(サクサクするから)と
肉団子(柔らかくほぐして与える)は
食べていたんです。




その頃を娘が思い出して、
あの時の記憶ではお肉は美味しかった。

でも、今の気持ちであの頃を思い出すと
気持ち悪いと思う。

と。言うんです。




面白いなぁと思って。


1つの同じ事象を
同じ人間が思い出すのに、
真逆の感想になるんです。




因みにアレルギーの検査をしましたが、
肉類にアレルギーがあるようですが、
血液検査でのアレルギーは
そんなに数値が高い(命の危険がある)
わけではありません。

担当の先生からは
ある程度年齢が高くなると
精神的に負担になって
アレルギー反応に似た反応が
出る場合もあるので、
正確なアレルギーがあるかどうかを
調べるのは難しいと言われました。



私も命に関わらなければ
除去して生活すれば良いと思っているので
アレルギーに対しての記事を読みたいと
思った方には申し訳ないです。





余談ですが…
アレルギー負荷試験もしました。

吐きそうになりながら
泣きながら
それでも負荷試験をする娘を見ながら
本当にこの試験をして良かったのか。
いや、万が一を回避する為に
(又は、第三者の為に)と
試験の最中も悩みました。


本人も、途中で止めても良いのを
最後まで頑張りました。


命に関わるアレルギーならば
必要な試験だと思います。







今、お肉が美味しいと思っていた頃を
思い出してもお肉を食べたいと
思わないようだし、
屋台や場合によっては
キッチンで調理するお肉の匂いも
辛いようなので、
無理に食べさせようとは思いません。




オチも無い話ですが、
あの頃は受け入れられていた事が
今は受け入れられない。娘の話でした。